香川県小豆島町の骨董品・茶道具の買取について

小豆島町の骨董品・茶道具の買取は古美術やかたにお任せください。

香川県小豆島町は、「二十四の瞳」で有名な壺井栄文学館があります。壺井栄の貴重な原稿や数々の初版本のほか、小豆島出身の詩人壺井繁治、作家黒島伝治の書簡や色紙なども展示されています。壺井栄の他、香川県では、書家の長尾雨山や洋画作家の猪熊弦一郎、古い時代 の著名人では、三筆 の弘法大師などがおられます。長尾雨山は墨竹図を得意とし、書は草書に優れたものを残しました。香川県では、芸術や文化に造詣の深い方も多くお住まいで、面白い 愛好家 の方もおられます。また、香川県小豆島町は、オリーブ発祥の地として、オリーブの観光農園や加工工場、大きな商家や豪農のお宅も多くあります。食品産業が古くから盛んです。地場産業で栄えた 商家 から、普段使いの骨董品や茶道具、古道具 のご相談を頂くこともあります。手作りの 急須湯吞み木味 の良い 茶托煎茶盆  など、お家に伝わる骨董品や茶道具をお譲り頂きました。四国の美術品では 珊瑚 や翡翠などが有名です。ワシントン条約が施行され、珊瑚や翡翠が使われている骨董品や美術品は貴重で高価に取引させて頂いております。彫刻された翡翠の作品、摘みに翡翠が用いられた鉄瓶や銀瓶、櫛簪なども最近ではブローチなどのアクセサリーに加工しなおして使用するようで、中国の方々にたいへん人気があります。珊瑚や翡翠本体の価値ではなく、骨董の世界ならではの細工の良さをプラスした高値で買取をさせて頂きますので、一度ご相談頂ければと思います。何気なく仕舞われているものが、思わぬ高額でコレクターに引取られていくことがあります。整理や売却の際には、是非古美術やかたにご相談下さい。