用語集 terms

小菅小竹堂

« Back to Glossary Index

(こすげ しょうちくどう)

1921年 大正10年新潟県佐渡に生まれる。
7歳の頃より竹工芸を父、竹堂に師事する。
1935年 昭和10年 東京府工芸展入選
1938年 海軍兵学校入学
艦上急降下爆撃機パイロットとして真珠湾作戦に参加し、追浜海軍工廠でのテストパイロットを経て、
以後太平洋戦線を転戦するが、空戦中に負傷し聴力をほとんど失ってしまう。
戦後、新潟県竹工芸指導所に勤務し、竹工芸の普及に携わる。
1948年 昭和23年 新潟県県展入選
1949年 昭和24年 新潟県県展入選(奨励賞
1950年 昭和25年 新潟県文化賞受賞
1951年 昭和26年 新潟県県展の名誉会員となる
1951年 昭和26年 全日本身体障害者作品展で厚生大臣賞を受賞
1952年 昭和27年 新潟市美術工芸展において最高賞を受賞
1953年 昭和28年 第九回日展に入選
1955年 昭和30年 第十一回日展入選
1957年 昭和32年 第十三回日展入選
1956年 昭和32年 ニューヨーク国際見本市に出品
1958年 昭和33年 日展が新日展と伝統工芸展に別れたのを機に、いっさいの公募展から退く。
1977年 昭和52年 神奈川県葉山町に転居し、工房を開く 。
「汐衣」、「絲調」などの連作を制作する。
さがみ工芸会、新綜工芸会などに参加するようになる。
横浜高島屋、新宿小田急デパートなどで展示
1982年 昭和57年 三宅一生氏の春のパリコレクションにて「籐と竹のボディス(胴着)」発表
1988年 昭和63年 孫、悠久(はるひさ)誕生を記念し10月に東京アークヒルズにて個展開催 、
これが小竹堂 最初で最後の個展となる。
1997年 平成9年7月 脳梗塞を患い、左半身が不自由となり、創作活動から身を引く。
2003年 平成15年11月 死去

古美術やかたの店内写真

メディアにも多数ご紹介いただいております

TV出演お断りの理由は「古美術やかたの特長」や「買取のお客様必見」を詳しくご覧下さい。

日本一、歴史ある京都祇園骨董街にあります。

京都は千年も続いた都です。
京都祇園骨董街の中でも当店は、歴史的保全地区に指定されています。
約80軒の古美術骨董商が軒を連ねる、
日本でもトップの祇園骨董街にある老舗の骨董店です。

京都祇園で小売販売している老舗骨董店だからこそ高価買取出来るのです。

世界各国から1日100名近くのお客様がご来店頂いております。
店頭には買取商品を常時2000点以上展示販売しており、愛好家やコレクターの方が品物の入荷をお待ちです。

買取依頼のお客様に納得して頂くことを第一と考えております。

ホームページや店頭にて販売する価格を提示して、買取りさせて頂いております。
是非、ご来店頂くか、ホームページをご覧下さい。
京都祇園で昭和56年に開業、長年の信頼と実績があります。

京都美術倶楽部大阪美術倶楽部鴨東古美術会京都古書組合東京古書組合に加盟しております。

お問い合わせ・買取のご相談

075-533-1956 11:00~18:00(定休日:月・火)

※ご予約の買取業務は定休日も行っております。

FAX 075-571-8648

買取は古美術やかたへ!老舗骨董店ならではの6つの技

買取商品一覧

  • 金工作品
  • 根付
  • 竹籠
  • 煎茶道具
  • 刀装具
  • 印籠
  • 中国美術
  • 李朝
  • 鍔・小柄
  • 兜
  • 日本画
  • 古陶器
  • 甲冑
  • 銀製品
  • 掛軸
  • 伊万里
  • 鉄瓶
  • 櫛・帯留
  • 浮世絵・版画
  • 骨董品の翡翠
  • 銀瓶
  • 仏画
  • 洋画
  • 骨董品の珊瑚

販売商品 PRODUCT

お買取りさせて頂いた品物はこのように価格表示してお店やホームページで販売、掲載しております。

お問い合わせ・買取のご相談

075-533-1956 11:00~18:00(定休日:月・火)

※ご予約の買取業務は定休日も行っております。

FAX 075-571-8648

買取実績 PURCHASE RECORD

老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。

中国美術の昔の玉で出来た湯冷ましを茶道具出張買取依頼を頂き、お譲り頂きました。

写真が13枚あります。くわしくはこちら 中国 骨董品 の湯冷ましで、時代は清朝時代の作品だと思われます。可愛いモチーフで、丁寧に彫られた昔の 職人技 が光る湯冷ましで、色味 も素晴らしい 逸品 で買取ました。採光の加減で白く光っておりますが、ご覧のように 保存状態 の良い品物で、傷んでいるところはありません。ご覧のように細部まで丁寧に作られており、非常に出来の良い作品で高価買取させて頂きました。この作品は、競り市やオークションで買い受けた作品ではありません。直接お客様より入荷した、うぶ荷と呼ばれる貴重な蔵出しの作品で、現状のまま販売しております。 湯冷ましについて少し説明します。 お茶に使用する湯を冷ますための茶器で、湯の温度を効率良く下げるため底より口の方が大きく作られています。日本独特のお茶である玉露は60℃前後が適温ですが、ティーポットややかんで沸かしたてのお湯は熱いので、美味しくお茶を頂くのに方法として湯冷ましが作られました。湯冷ましは日本独特のお茶の玉露を最高の状態で美味しく飲む道具として作られ、日本が考えた独自の茶道具です。

アクセス

京都市東山区大和大路通新門前上ル西之町197番地