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金銅仏

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金銅仏 ( こんどうぶつ )

銅製の仏像彫刻に鍍金を施したもの。
飛鳥・奈良時代の造像は金銅仏が主流を占め、東大寺大仏のような巨像、法隆寺金堂の『釈迦三尊像』や『四十八体仏』のような小像も制作された。
平安時代には木彫が主となり、鎌倉時代には再び金銅仏が盛行した。
鋳造法は時代により変化し、平安時代までは大陸から輸入のろう型法 (→脱ろう鋳造法 ) によるものが多く、鎌倉時代以降は木型や粘土の原型を使った金銅仏が多い。

銅製鍍金(ときん)の仏像。
鋳造のものと押出仏とがある。
前者では高さ数cmという小像から奈良時代の東大寺大仏のような10mに及ぶ巨像も造られた。
多くは蝋(ろう)型による鋳造。

銅製鋳物(いもの)に金めっき(純金を水銀で溶かして塗る鍍金(ときん))を施した仏像。
仏身が黄金造りであったとの信仰から、インド、中国をはじめわが国を含む仏教世界で広く製作されたが、遺品では金色の剥落(はくらく)したものも多い。

古美術やかたの店内写真

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京都祇園で昭和56年に開業、長年の信頼と実績があります。

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お問い合わせ・買取のご相談

075-533-1956 11:00~18:00(定休日:月・火)

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買取実績 PURCHASE RECORD

老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。

骨董品宅配買取で加藤卓男の作品をお譲り頂きました。

加藤卓男 正倉院復元三彩櫛目手付花入 高さ約20cm 幅約9cm 共箱 この作品は正倉院復元三彩櫛目手付 花入 で、比較的沢山作っておりそれほど高価な物ではありません。加藤卓男ならではの独創的な造形で、青釉や三彩、ラスター彩の出来の良い 逸品 は、高価買取させて頂きますが、この作品では買取価格は15万円前後でしょう。綺麗な共箱で傷んでいる所も無く、保存状態 の良い作品です。この作品は、競り市やオークションで買い受けた 骨董品 ではありません。直接お客様より入荷した、うぶ荷と呼ばれる貴重な蔵出しの作品で、現状のまま販売しております。 加藤卓男について少し説明します。 加藤卓男は人間国宝の 陶芸家 で、20年にわたり古代ペルシア 陶器 の 技法 を研究し、復元に成功しました。加藤卓男は、古代ペルシア陶器に魅せられ研究し技法を解明、青釉やラスター彩の復元に成功しました。青釉や三彩、ラスター彩の出来の良い 名品 は、高価です。特に 晩年 に作られた、釉薬 が玉虫色に輝くラスター彩の逸品は高価です。

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