会津塗
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会津塗 ( あいづぬり )
福島県会津若松市特産の漆器。
蒲生氏郷(がもううじさと)が1590年(天正18)に領主になってつくられたといわれるが、それ以前の室町時代の領主芦名(あしな)氏も漆苗の栽培を奨励し、ろくろ曵きに赤や黒の漆を塗った箱盆や木鉢類をつくったという記録がある。
現在も日本有数の漆器の産地で、朱、緑、黄の色漆で松竹梅などを描き、方形や短冊型の金箔を置いたものや、消粉蒔絵によるものが多く、これらは江戸時代からつくられていた。
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- NHK国際放送で世界に紹介されました。英語版【動画】
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- BS朝日「京都ぶらり歴史探訪」で紹介され、中村雅俊さんご来店【動画】
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- 『京都新聞』とKBS京都で鴨東まちなか美術館を紹介頂きました。
- 『和楽』7月号 樋口可南子さんがお店へ!!
- 『婦人画報』2012年5月号
- 『樋口可南子の古寺散歩』(5月17日発行)
- NHK「趣味Do楽」とよた真帆さんご来店!【動画】
- NHK『美の壺』(4月24日放送)
- 『和楽』10月号
- 『Hanako 京都案内』
- 『FIGARO japon』12月号
- 『mr partner』2011年2月号
- 2009年11月 『週刊現代』2009年11月28日号
- 『Hanako WEST』4月号
- 『骨董古美術の愉しみ方』(4月16日発行)
- 『近代盆栽』9月号
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- 『東京育ちの京都案内』麻生圭子著 文芸春秋刊
- 『私のアンティーク』
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京都祇園骨董街にあります。
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是非、ご来店頂くか、ホームページをご覧下さい。
京都祇園で昭和56年に開業、長年の信頼と実績があります。
お問い合わせ・買取のご相談
075-533-1956
11:00~18:00
(定休日:月・火)
(定休日:月・火)
※ご予約の買取業務は定休日も行っております。
FAX 075-571-8648
買取は古美術やかたへ!老舗骨董店ならではの6つの技
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多数のアンティークの品物で骨董品宅配買取依頼を頂き、このような古道具の品物もお譲り頂きました。
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この酒器一対は木製で出来た盃で、周りに蒔絵が施されており買取ました。小さな作品ですが、丁寧に 蒔絵 が施されております。割れたり欠けたりしているところも無く、保存状態 も良く、大切に使われてきた品物で買取ました。綺麗な共箱に入っております。この 骨董品 は、競り市やオークションで買い受けた作品ではありません。直接お客様より入荷した、うぶ荷と呼ばれる貴重な蔵出しの作品で、現状のまま販売しております。お店で販売している安価な品物で、ホームページ上では販売しておりませんが紹介させて頂きます。店頭では二千円から一万円までの楽しいアンティークの品物を沢山販売しておりますので、是非ご来店くださいませ。
この作品は平蒔絵ですが、特殊な研ぎ出し蒔絵について説明します。
研ぎ出し蒔絵は漆と蒔絵の面が均一になっているために、表面を強く傷つけたり、意識的に削らない限り金粉が取れません。平安時代に大きく発展し完成した 技法 で、漆を上塗りして塗りを完成させる前の段階の器に対して、平蒔絵の要領で蒔絵を施します。蒔絵が乾いた後に最終の上塗りをします。塗込みと呼ばれる工程で、絵や文様を含んだ器面全体に黒呂色漆を塗り重ねることが、平蒔絵との最も大きな相違です。研ぎ出し蒔絵は平蒔絵のような直接の光り方をせず、落ち着いた光を放つので、最後の研ぎの工程により、金粉をどれだけ美しく出せるかが技術の差です。
アクセス
京都市東山区大和大路通新門前上ル西之町197番地