刀装具の鍔や小柄の骨董品宅配買取依頼を頂き、このような金工作品の鍔をお譲り頂きました。
¥400,000-
写真27枚掲載、クリックしてご覧下さい。
品番:X-1991
価格:売却済
この茶入は七十四代朝日豊斎の作品で、朝日焼独特の味のある逸品で、近年の作品では 名品 と言っても良い作品です。
形や色合いも良く、滑らかな手触りで、朝日焼ならではの艶が綺麗な 逸品 です。
茶の湯 では綺麗な作品が好まれ、人気の逸品です。
煎茶道具 や抹茶道具として大切に使用されてきた茶道具で、保存状態 も良く共箱も付いており、出来の良い 逸品 です。
仕覆も面白い昔の古裂が使われており、茶会では人気の茶道具だと思われます。
朝日焼は、お茶文化の中心地として知られる京都・宇治にある窯元です。宇治川をはさんで平等院の対岸、朝日山の麓にあります。
今から約四百年前の桃山時代から江戸時代に変わろうとする慶長年間に朝日焼初代陶作が 窯 を築き、千利休が茶の湯を大成し、同じく茶人の小堀遠州が活躍した時代です。
初代は遠州より窯名の「朝日」の二字を与えられ、それが「遠州七窯」の一つとされています。
江戸時代初期、「宇治茶」と「茶の湯」の発展と共に朝日焼は盛期を迎え、初代から三世陶作にかけて 茶碗 や 水指し などの 茶道具 が大名、公家、茶人に珍重されてきました。
老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。