販売商品 product

品番:X-1986

価格:売却済

香合 染付

染付の 香合 で、お香を入れる入れ物ですが、染付模様で丁寧に作られた 香合 です。
作家の作品で、昔の 職人技 が素晴らしく丁寧に作られておりますが、著名な作家の作品でもなく、お求めやすい価格で販売しております。日本の時代的には江戸時代から明治時代頃にかけて作られた逸品だと思われます。
やはり、茶道具保存状態 の良い、綺麗な 逸品 が好まれます。
この香合は作品の内側まで染付模様の 図柄 が描かれており、染付 模様は日本では 愛好家 の方々に喜ばれています。
共箱 ではありませんが、時代を経てきた合わせ箱が付いており、 茶の湯  では人気のある茶道具です。

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買取実績 PURCHASE RECORD

老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。

素晴らしい刀装具の骨董品宅配買取を頂き、このような金工作品の鍔や小柄をお譲り頂きました。

写真が32枚あります。くわしくはこちら 材質は 赤銅 で、時代は江戸時代の品物です。地肌には細かい手打ちの 魚子地 が施され、また本体の側面までも丁寧に施されております。現在ではおそらく出来ない 緻密 な細工です。ご覧のように、両面ともに、華やかな彫金細工と 象嵌細工 が際立つ 名品 で、古い時代 の、丁寧で味わいのある 職人技 が冴える 骨董品 で高価買取させて頂きました。採光の加減で光っておりますが、長年の時代を経てきた重みのある風格が見られ、ご覧のように 保存状態 の良い 名品 です。非常に綺麗な作品なので、伝承 品だと思われます。また、江戸期は各諸大名のお抱え職人が 古美術工芸品 を制作しており、自分の名前や 号 を入れる事が許されない時代です。この 鍔 は無銘ですが、当時の習わしに沿った 名品 だと思われ、さすが江戸時代の作品で、現在ではなかなか見られない風格があります。このような 古い時代 の刀装具の鍔は高価買取いたします。 日本の 彫金細工 で黒四分一 (金一分差し)の説明をします。 四分一 を40%と 赤銅 を60%合わせたものに、さらに金を1%混ぜた合金のことです。煮色仕上げで赤銅の青みがかった黒とは異なった黒色が得られます。この作品は四分一合金、別名 朧銀 とも言われている制作技術と同じように用いられる 技法 で、四分一合金とは色合いや質感が変わり、独特の優雅さが生まれ、一部の 愛好家 には特に好まれます。