販売商品 product

品番:X-1984

価格:売却済

酒器

材質は錫製です。
時代は昭和初期頃の作品で、打ち出し の地模様が丁寧に施され、昔の 職人技 が冴える 逸品 です。
さすが昔に作られた作品で、五爪の龍が描かれており、日本の時代ですと明治時代から昭和初期頃作られた逸品で、丁寧に仕上げられております。
中国美術 の作品では、五爪の龍は貴重な 図柄 の逸品で、採光の加減で白く光っておりますが、ご覧のように 保存状態 の良い品物です。
錫はとても魅力のある金属で、錫の酒器はお酒をまろやかにしてよりいっそう美味しくなり、茶器はお茶の香りを長く保ち、花器は花持ちを良くしてくれます。
上品な色合いや光沢、柔らかな手触りで温かみや重量感があり、使い込むほど独特な味が出ます。

買取実績 PURCHASE RECORD

老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。

茶道具出張買取依頼を頂き、染付の抹茶道具や水指をお譲り頂きました。

写真が8枚あります。くわしくはこちら この 水指し は永楽善五郎(和全)の作品で、江戸時代から明治時代頃に作られた 陶磁器 の水指で買取させて頂きました。茶の湯 では夏のお 茶会 で好んで使われていた 逸品 らしく、保存状態 も良く傷んでいる所は無く、買取ました。綺麗な 染付 で上品でしっとりした茶の湯では人気の水指だったと思われます。茶の湯 の茶人はこのような趣のある作品を好まれるようで、茶道具 には多くの種類の 諸道具 が残されています。この作品は、競り市やオークションで買い受けた作品ではありません。直接お客様より入荷した、うぶ荷と呼ばれる貴重な蔵出しの作品で、現状のまま販売しております。 永樂 和全(えいらく わぜん、1823年(文政6年)-1896年(明治29年)5月7日)は、19世紀に活躍した 京焼 の 陶芸 家。 千家十職 の一つ、土風炉師・善五郎の十二代である。江戸後期を代表する 陶芸家 の一人永樂保全(十一代善五郎)の長男で、幼名は仙太郎。十二代善五郎を 襲名 したのは1843年であり、1871年に息子の得全に善五郎の名を譲って隠居し、以降は善一郎と名乗った。