販売商品 product

品番:X-1967

価格:売却済

銘々皿

時代は昭和初期頃の清水焼の銘々皿です。
面白い形のお皿で、綺麗な秋草の 図柄 が描かれており、茶の湯や茶懐石などで、陶磁器 の銘々皿としてお使い頂ける 逸品 です。
割れや欠けも無く、未使用品に近い 保存状態 の良い品物です。

京焼・清水焼は桃山時代から、茶の湯 の流行とともに発展してきた 伝統工芸品 の一つです。
織田信長や豊臣秀吉に仕えた茶で有名な千利休の指導のもと、長次郎が焼き始めた楽 茶碗 が本格的な京焼・清水焼の始まりと言われています。
その後、野々村仁清・尾形乾山・青木木米などの名工達によってその技術 技法 が磨かれました。
彼らの後継達は、時代の生活様式の変化に応じながら今日までその伝統を受け継いでいます。

買取実績 PURCHASE RECORD

老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。

中国美術の昔の玉で出来た湯冷ましを茶道具出張買取依頼を頂き、お譲り頂きました。

写真が13枚あります。くわしくはこちら 中国 骨董品 の湯冷ましで、時代は清朝時代の作品だと思われます。可愛いモチーフで、丁寧に彫られた昔の 職人技 が光る湯冷ましで、色味 も素晴らしい 逸品 で買取ました。採光の加減で白く光っておりますが、ご覧のように 保存状態 の良い品物で、傷んでいるところはありません。ご覧のように細部まで丁寧に作られており、非常に出来の良い作品で高価買取させて頂きました。この作品は、競り市やオークションで買い受けた作品ではありません。直接お客様より入荷した、うぶ荷と呼ばれる貴重な蔵出しの作品で、現状のまま販売しております。 湯冷ましについて少し説明します。 お茶に使用する湯を冷ますための茶器で、湯の温度を効率良く下げるため底より口の方が大きく作られています。日本独特のお茶である玉露は60℃前後が適温ですが、ティーポットややかんで沸かしたてのお湯は熱いので、美味しくお茶を頂くのに方法として湯冷ましが作られました。湯冷ましは日本独特のお茶の玉露を最高の状態で美味しく飲む道具として作られ、日本が考えた独自の茶道具です。