刀装具の鍔や小柄の骨董品宅配買取依頼を頂き、このような金工作品の鍔をお譲り頂きました。
¥400,000-
写真27枚掲載、クリックしてご覧下さい。
品番:X-1965
価格:売却済
浅見与し三の抹茶茶碗で綺麗な共箱が付いております。
蛍の 図柄 が内側まで描かれており、上品で優雅な 逸品 です。
写真をご覧のように、大切に仕舞われていた未使用品です。
この作品は、お店で販売している安価な品物で、ホームページ上では販売しておりませんが紹介させて頂きます。
店頭では二千円から一万円までの楽しいアンティークの品物を沢山販売しておりますので、是非ご来店くださいませ。
作者の浅見与し三は、大正時代に父・与之助(二代五郎助の次男)より分家して五条坂にて開 窯 し、五代清水六兵衛に師事します。茶道具 をはじめ、花瓶 や割烹食器など幅広い作域で近現代的な感性を取り入れ、現在は四代目が活躍されています。
平茶碗は、茶道で夏(5月~10月)に用いる抹茶茶碗のことで、茶碗の形状が、お皿のように平べったいため「平茶碗」と言われます。
夏用の平茶碗が、このような形をしている理由は、広い口でお茶が冷めやすい形だからです。
暑い夏は、冷めやすい形のほうがお茶が美味しくなります。
また平茶碗を使うことで、お茶会がいかにも涼しくなるような演出をすることが出来ます。
しかし、茶道では平茶碗を使わなければならないという決まりはありませんので、真夏であっても、通常の形の抹茶茶碗を用いても問題ありません。
老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。