刀装具の鍔や小柄の骨董品宅配買取依頼を頂き、このような金工作品の鍔をお譲り頂きました。
¥400,000-
写真27枚掲載、クリックしてご覧下さい。
品番:X-1962
価格:売却済
江戸時代末期頃の伊万里焼の 染付 の 向付 で、古伊万里とまではいかないでしょう。
可愛らしい 図柄 が手描きで描かれており、非常に上がりの良い 逸品 です。
割れや欠けも無く、保存状態 の良い、綺麗な品物です。
大きさも丁度使いやすいサイズで、最近では、このような向付はコーヒーや紅茶、お酒を飲む器に使用され、たいへん人気があります。
買取価格的には、作られた時代や 図柄 によって大きく変動しますが、やはり、江戸時代初期頃の作品が人気です。
伊万里焼について少し説明させて頂きます。
有田皿山で作られた製品が伊万里港から積み出されたために、有田焼 は通称 伊万里焼 と呼ばれるようになりました。
こうした400年の歴史の中で完成された伊万里・有田焼は一般的に「古伊万里」「柿右衛門」「鍋島」の三様式に大別することが出来ます。
日用食器から観賞用の 美術品 まで揃えた品揃え、白く美しい磁肌、華やかな絵付、使いやすさ、高い耐久性で沢山のファンを魅了し続けています。
伊万里焼は、丁寧に何度も精製された細かい上質の土が使われており、昔の 職人技 が素晴らしい 名品 です。
後に真似をして作られた、瀬戸焼 等の 陶磁器 とは違う、日本を代表する陶磁器です。
老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。