刀装具の鍔や小柄の骨董品宅配買取依頼を頂き、このような金工作品の鍔をお譲り頂きました。
¥400,000-
写真27枚掲載、クリックしてご覧下さい。
品番:X-1937
価格:売却済
この伊万里焼の豆皿は、窯から出す窯出し温度も良く、染付 の 上り が非常に綺麗な作品です。
共箱や合わせ箱はありませんが、ひび割れや貫入、欠け等無く 保存状態 の良い 逸品 です。
時代的には、江戸時代末期頃に作られた作品です。
伊万里焼 は微かに鉄分を含んだ土で、丁寧に何度も精製された細かい上質の土が使われ、昔の 職人技 が素晴らしい 名品 です。
染付の丸紋模様の可愛らしい豆皿は、どんな食べ物や薬味を盛りつけても似合うので人気があります。
伊万里焼 について少し説明致します。
有田皿山で作られた製品が伊万里港から積み出されたので、有田焼 は通称 伊万里焼 と呼ばれるようになりました。
こうした400年の歴史の中で完成された伊万里・有田焼は一般的に「古伊万里」「柿右衛門」「鍋島」の三様式に大別することが出来ます。
日用食器から観賞用の 美術品 まで揃えた品揃え、白く美しい磁肌、華やかな絵付、使いやすさ、高い耐久性で沢山のファンを魅了し続けています。
伊万里焼は、丁寧に何度も精製された細かい上質の土が使われ、昔の 職人技 が素晴らしい 名品 で、後に真似をして作られた、瀬戸焼 等の 陶磁器 とは違う、日本を代表する陶磁器です。
老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。