中国美術の昔の玉で出来た湯冷ましを茶道具出張買取依頼を頂き、お譲り頂きました。
売却済
写真13枚掲載、クリックしてご覧下さい。
品番:X-1928
価格:売却済
材質は竹製です。
著名な作家の 竹籠 ではありませんが、使いやすく、お求めやすい品物です。
箱はありませんが、折れや割れは無く、保存状態の良い品物です。
このような竹芸品は海外から来られた観光目的のお客様にお買い求めいただいております。
この竹花籠は、競り市やオークションで買い受けた作品ではありません。
直接お客様より買受けた、うぶ荷と呼ばれる貴重な蔵出しの作品で、現状のまま販売しております。
江戸時代から明治時代に作られた竹工芸作品は、共箱や合わせ箱が無くても、昔の 職人技 が素晴らしく出来の良い 逸品 は人気があり、高価買取させて頂きます。
この作品はお店で販売しているお求めやすい品物で、ホームページ上では販売しておりませんが紹介させて頂きます。
店頭では二千円から一万円までの楽しいアンティークの品物を沢山販売しておりますので、是非ご来店くださいませ。
煤竹が使われた竹籠や竹工芸は日本の独自の文化芸術で、世界中にも 愛好家 や コレクター がおり非常に人気があります。
中国からの 唐物 が好まれていた時代もありましたが、やはり日本の竹工芸には編み組や竹の優れた特性を生かした技術が用いられた逸品が数多くあります。
茶道文化が育くまれた日本では煎茶道の発展が竹芸の発達に拍車をかけ、茶道と共に竹工芸品の道具類が盛行しました。
なかでも、竹根や古矢竹と呼ばれる弓矢の矢を用いた竹芸品や竹籠も人気があります。
老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。