販売商品 product

品番:X-1932

価格:売却済

九谷焼

江戸時代から明治時代にかけての九谷焼の煎茶碗です。
可愛らしい 図柄 が手描きで描かれており、非常に上がりの良い 逸品 です。
このような 金欄手 の九谷焼は主要な輸出品となり、欧米のお客様に人気がありました。
ウィーン 万国博覧会 などの 博覧会 に出品されると同時に西洋の技法も取り入れ、型押しの技術が 九谷焼 にも使われ、獅子をはじめとする 置物 の製作が盛んとなり、大正時代になると型が石膏で作られるようになり量産化が進みました。
現在、このような小さな 茶碗向付 は、中国茶を飲まれるアジアの 愛好家 が 煎茶道具 の煎茶碗として使われますので人気があります。

買取実績 PURCHASE RECORD

老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。

寄せ集めの鎧兜ですが部品取りに骨董品宅配買取でお譲り頂きました。

写真が4枚あります。くわしくはこちら 材質は鉄地の作品で、時代は江戸時代のものです。古い時代 の丁寧で味わいのある 職人技 が冴える 逸品 ですが、この 鎧兜 は鎖で丁寧に編み込まれていますが、痛みもひどく、部品も寄せ集め的な作品だと思われますが買取ました。見た目も大事で、この 甲冑 は、保存状態 や細工が悪く、買取価格も安くなります。この作品は、競り市やオークションで買い受けた作品ではありません。直接お客様より入荷した、うぶ荷と呼ばれる貴重な蔵出しの作品で、現状のまま販売しております。採光の加減で白く光っておりますが、ご覧のような状態の 逸品 です。 鎧兜について少し説明させて頂きます。 鎧兜の他にも、籠手、手甲、臑当、草摺、面頬、兜の庇のようなひたいをおおう眉庇、首を守るための錣、兜の正面につけられた立物、兜の前部につけて威厳を添える鍬形など様々なものがあります。銘 が有る無しに関わらず、骨董品 としての価値も高い国宝、文化遺産、 伝統工芸品 、 伝世品 も数多く残されております。これらの 技巧 が施された 鎧兜 は日本が誇る財産です。東洋美術のなかで 愛好家 も多く、世界の人々に人気があります。