中国美術の昔の玉で出来た湯冷ましを茶道具出張買取依頼を頂き、お譲り頂きました。
売却済
写真13枚掲載、クリックしてご覧下さい。
品番:X-1932
価格:売却済
江戸時代から明治時代にかけての九谷焼の煎茶碗です。
可愛らしい 図柄 が手描きで描かれており、非常に上がりの良い 逸品 です。
このような 金欄手 の九谷焼は主要な輸出品となり、欧米のお客様に人気がありました。
ウィーン 万国博覧会 などの 博覧会 に出品されると同時に西洋の技法も取り入れ、型押しの技術が 九谷焼 にも使われ、獅子をはじめとする 置物 の製作が盛んとなり、大正時代になると型が石膏で作られるようになり量産化が進みました。
現在、このような小さな 茶碗 や 向付 は、中国茶を飲まれるアジアの 愛好家 が 煎茶道具 の煎茶碗として使われますので人気があります。
老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。