刀装具の鍔や小柄の骨董品宅配買取依頼を頂き、このような金工作品の鍔をお譲り頂きました。
¥400,000-
写真27枚掲載、クリックしてご覧下さい。
品番:X-1851
価格:売却済
材質は木製で棗ですが、最近では中国茶の関係で抹茶道具や 煎茶道具 として使われているようです。
昔の作品で、職人技 が素晴らしい 逸品で、玉の 蒔絵 が楽しく描かれております。
時代は大正時代前後のものだと思われます。
共箱で、共布が付いておりますが、作者は 千家十職 の黒田正玄の作品で 共箱 が付いております。
殆ど使用されず、未使用品に近い作品です。
このような蒔絵を平蒔絵と言いこのような平蒔絵にはいろいろな 伝承 技術があります。
漆を使って出来るかぎり薄く 下絵付 を描き、その上に消し金粉を粉筒または蒔くような技術があります。
採光の加減で白く光っておりますが、傷んでいる箇所は無く、状態の良い品物です。
老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。