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品番:X-1845

価格:売却済

掛軸

保存状態 の悪い作品ですが昔の裏千家の円能斎の 宗匠 の 一行書 なので買取させて頂きました。
この 掛け軸 は 茶掛け の一行書で、お 茶会 で使用される昔の作品ですが、保存状態 も良く綺麗な一行書で買取させて頂きました。
やはり一行書は 茶の湯 では正面に掛ける大切な一行書で、綺麗な状態がベストです。
この一行書は昔の表具が施され、古裂が使用され味の有る趣のある掛軸です。
一行書もいろいろありますが、茶席の一行書は禅語が殆どで高僧の書画も多くあり、それぞれの意味や季節により掛け替えられます。

茶道 裏千家 十三代 家元。又玅斎の長男。幼名は駒吉。北白川宮・小松宮両親王より円能斎・鉄中の号を賜る。衰微した茶道の復興に努め、門弟の指導・講習・月報の発刊と軌道興隆に尽した。大正13年(1924)歿、53才。

 

買取実績 PURCHASE RECORD

老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。

中国美術の昔の玉で出来た湯冷ましを茶道具出張買取依頼を頂き、お譲り頂きました。

写真が13枚あります。くわしくはこちら 中国 骨董品 の湯冷ましで、時代は清朝時代の作品だと思われます。可愛いモチーフで、丁寧に彫られた昔の 職人技 が光る湯冷ましで、色味 も素晴らしい 逸品 で買取ました。採光の加減で白く光っておりますが、ご覧のように 保存状態 の良い品物で、傷んでいるところはありません。ご覧のように細部まで丁寧に作られており、非常に出来の良い作品で高価買取させて頂きました。この作品は、競り市やオークションで買い受けた作品ではありません。直接お客様より入荷した、うぶ荷と呼ばれる貴重な蔵出しの作品で、現状のまま販売しております。 湯冷ましについて少し説明します。 お茶に使用する湯を冷ますための茶器で、湯の温度を効率良く下げるため底より口の方が大きく作られています。日本独特のお茶である玉露は60℃前後が適温ですが、ティーポットややかんで沸かしたてのお湯は熱いので、美味しくお茶を頂くのに方法として湯冷ましが作られました。湯冷ましは日本独特のお茶の玉露を最高の状態で美味しく飲む道具として作られ、日本が考えた独自の茶道具です。