寄せ集めの鎧兜ですが部品取りに骨董品宅配買取でお譲り頂きました。
売却済
写真4枚掲載、クリックしてご覧下さい。
品番:X-1834
価格:売却済
大徳寺 明宗光佑の秋の季節にふさわしい 茶掛け の一行書です。
やはり大徳寺の茶掛けの 一行書 の掛軸は人気があり、このような高僧の書画は特に人気があります。
保存状態 も良く、表具も昔の 職人技 が素晴らしい逸品で、古裂が使われ茶の湯では人気の作品です。
高僧の書画には 水墨画 や 文人画 も多く有りますが、やはり 茶の湯 で使われる禅語の掛軸が一番の人気です。
語意は、清風拂明月 明月拂清風(せいふうめいげつをはらい めいげつせいふうをはらう)という対句の後句です。
秋の夜分、明月と秋風は互いに主となり客となり、どちらが主体ということもない状態のことを指しています。このとき、月と風は一体となっていて、決して対立しあうようなものではありません。善か悪か、成功か失敗かという二元論ではなく、相手の中に自分を生かしていくという意味です。
老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。