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品番:X-1808

価格:売却済

銅器 置物

このような 銅器 の仏像は中国の仏像ですが、日本の時代に直すと、一世紀から五世紀頃の平安時代からそれ以前に作られた 逸品 になります。
そのような時代に作られた中国の仏像は 贋物 が多く、本物の名品は殆どありません。
この作品も、鋳造 細工も悪く、象嵌細工 も荒い仕上げになっており、古くても日本の時代に直すと、明治時代に作られた作品で、もっと新しいかもしれません。
彫る技法の細工が粗く、本歌の時代の作品は非常に細かく丁寧に作られており、もっと昔の 職人技 が冴える逸品です。
銅製 鋳物 に金めっきを施した仏像を鍍金仏と言いますが、仏身が黄金造りであったとの信仰から、インド、中国をはじめわが国を含む仏教世界で広く製作されました。

買取実績 PURCHASE RECORD

老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。

骨董品宅配買取依頼で金工作品の七宝焼きで、江戸時代の素晴らしい作品をお譲り頂きました。

写真が27枚あります。くわしくはこちら 時代は江戸時代の 七宝焼 で 金工作品 です。この香炉は 七宝焼 で出来ており、火屋は純銀製で買取ました。有線七宝 で、銘 はありませんが、鮮やかで斬新な 図柄 が素晴らしく、現在の作家では作れない 伝承 された昔の 職人技 が光る 逸品 で買取しました。火屋は純銀製で、丁寧な 透かし彫り が施されており、「純銀」と 刻印 が入っております。箱は江戸時代当時の箱に入っており、上半分が黒柿の木で作られております。作品の 伝来 が描かれた紙が付いており、以前の持ち主がご自分で解読された紙も付いております。採光の加減で白く光っておりますが、ご覧のように 保存状態 の良い品物です。このような江戸時代の七宝焼きは非常に珍しく、貴重な 骨董品 です。 七宝焼について説明します。 七宝焼きの語源は、室町時代に仏殿に飾られた数々の宝石や金属に匹敵する美しさという意味でつけられたと言われています。七宝焼きは様々な 技法 を組み合わせて表現することのできる、非常に奥深い 工芸品 です。まず有線七宝の技法は、帯状の銀線で囲いを作り、中に 釉薬 を入れる技法で、この銀線で囲まれた中に釉薬を入れることによって隣り合う色が混ざり合わず、鮮やかな発色の細かな図柄を描くことが出来これを有線七宝と言います。