刀装具の鍔や小柄の骨董品宅配買取依頼を頂き、このような金工作品の鍔をお譲り頂きました。
¥400,000-
写真27枚掲載、クリックしてご覧下さい。
品番:D-209
価格:¥250,000-
横幅約 18.9cm 縦幅約 10.9cm 高さ約 10cm
京都の 著名 な金工作家、加藤宗巌(明治32年生まれ)の作品です。
加藤宗巌は、鍛金や彫金の 技法 を用いて詩情溢れる生命の息吹きを表現した金工作家です。
昭和初期頃より 日展 を中心に活躍し、動物や花などのモチーフを取り入れた心情豊かな作品を制作しています。
鉄は硬くて鉄地を用いた金工作品は貴重な 逸品 で、一枚の鉄板を叩いて伸ばしながら形づくっていく鍛金と鏨や鎚で金属を装飾していく彫金の技法を用いて作られており、日本独自 の 伝承 された昔の 職人技 が見られる金工作品です。
細かく丁寧に施された彫金細工や象嵌細工が、昔の職人技の素晴らしさを物語っております。
採光の加減で白く光っておりますが、ご覧のように 保存状態 の良い品物です。
共箱 が付いております。
このような素晴らしい 金工作品 は外国のお客様にも人気がありますので、買取させて頂きます。
(T-264)
老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。