刀装具の鍔や小柄の骨董品宅配買取依頼を頂き、このような金工作品の鍔をお譲り頂きました。
¥400,000-
写真27枚掲載、クリックしてご覧下さい。
品番:D-241
価格:¥250,000-
横幅約 16.8cm 縦幅約 5.2cm 高さ約 13cm
京都の 著名 な金工作家、加藤宗巌(明治32年生まれ)の作品です。
加藤宗巌は、鍛金や彫金の 技法 を用いて詩情溢れる生命の息吹きを表現した金工作家です。
昭和初期頃より 日展 を中心に活躍し、このような魚や動物たちのふとした表情や習性をとらえデフォルメし、微笑ましく詩情溢れる作品を制作しています。
一枚の金属板を叩いて伸ばしながら形づくっていく鍛金と鏨や鎚で金属を装飾していく彫金の技法を用いて作られており、魚の透かし模様が美しく、愛らしい表情が、生き物の命を慈しむ作者の思いをよく表現しています。
採光の加減で白く光っておりますが、ご覧のように保存状態の良い品物です。
共箱 が付いております。
このような素晴らしい 金工作品 は外国のお客様にも人気がありますので、高価買取させて頂きます。
(T-70)
老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。