販売商品 product

品番:X-1754

価格:売却済

永楽善五郎 織部 花入

永楽善五郎(即全)の織部焼きの 花入 で、ご覧のように状態の良い花入です。
保存状態も良く、未使用品の 逸品 で綺麗な作品です。
織部の模様が丁寧に絵付され、上りも綺麗で永楽の窯印も綺麗に押された逸品です。
写真をご覧のように、共箱も 保存状態 の良い、大切に仕舞われていた逸品です。
この作品は、競り市やオークションで買い受けた作品ではありません。直接お客様より入荷した、業界ではうぶ荷と呼ばれる貴重な蔵出しの作品で、現状のまま販売しております。
永楽即全は 千家十職 の一人である十六代永楽善五郎として 染付色絵金襴手交趾、祥瑞などの茶碗などを作陶しました。
1935年に十五代永楽善五郎(永楽正全)の長男として京都に生まれ十六代永楽善五郎となられています。

本歌の織部焼の説明をさせて頂きます。岐阜県東部の美濃窯で焼かれた創造性豊かな陶器です。
桃山時代後半の慶長時代頃から創作され始めたのが織部焼で、作風・意匠のうえに武将で茶人の当時の茶道界のリーダー古田織部好みと言われる特色があるためこの名称で呼ばれ、故郷の美濃で作らせたのが始まりで、織部好みと呼ばれる大胆かつ自由で奇抜なデザインでもてはやされました。
織部焼の造形、意匠上の特色は、従来の円形を中心とする形の概念を徹底的に打ち破った自在な「形姿」と、描き込まれる文様やその構成が固定の概念にまったく拘束されないという意匠性要素から成り立っており、日本全国で意匠上の特色ある織部焼が焼かれています。

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買取実績 PURCHASE RECORD

老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。

日本画の掛軸を数本ですが骨董品宅配買取を頂き、お譲り頂きました。

写真が5枚あります。くわしくはこちら 大正時代の作品で、日本独自 の 伝承 された 画風で鯛を釣る恵比寿が楽しく描かれており買取ました。この 掛軸 は本紙は 絹本 で、鯛を釣る恵比寿が描かれております。今では見られない掛軸で買取ました。当時のユニークな 日本画 を代表するような 逸品 です。昔の古裂が面白く 図柄 とマッチした素晴らしい掛け物です。古い時代 の骨董品ですが、ご覧のように、目立ったシミや汚れも無く、保存状態 の良い 掛軸 です。共箱では無く綺麗な合わせ箱が付いております。 掛軸の種類について説明します。 仏画、肉筆 浮世絵、山水画、花鳥画、墨蹟、古筆、色紙、短冊、画賛、手紙である「消息」、巻物を切り取った一部である「断簡」などが表装され、掛軸となる。連作となる複数の 書画 を同じ表装で仕立てたものを「対幅」(ついふく)と呼ぶ。対幅には柿栗図や竜虎図といった双幅、観音・猿・鶴などを描いた三幅対、四季を描いた四幅対、12ヶ月を描いた十二幅対などがある。以上を床の間に掛けるものという意味で、「床掛け」ともいう。