販売商品 product

品番:X-1752

価格:売却済

永楽善五郎 花入

著名な作家の永楽善五郎(即全)の花入で、ご覧のように綺麗な 麦藁手逸品 です。
使い勝手の良さそうな小ぶりの 花入 れで、何処に飾られても似合いそうです。
保存状態も良く、未使用品の逸品で綺麗な作品です。
写真をご覧のように、共箱 も保存状態の良い、大切に仕舞われていた逸品です。

この作品は、競り市やオークションで買い受けた作品ではありません。
直接お客様より入荷した、業界ではうぶ荷と呼ばれる貴重な蔵出しの作品で、現状のまま販売しております。

永楽即全は 千家十職 の一人 十六代永楽善五郎として 染付色絵金襴手交趾祥瑞 などの茶碗などを作陶しました。

1935年に十五代永楽善五郎(永楽正全)の長男として京都に生まれます。
父の跡を継ぐべく作陶の技術を修練するため 京都市立美術工芸学校 の図案科に入学し研鑽に励みます。
しかし在学中に父・十五代永楽善五郎(永楽正全)が急逝し、1935年18歳の若さで十六代永楽善五郎を 襲名 されました。

買取実績 PURCHASE RECORD

老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。

刀装具の鍔の骨董品宅配買取を頂き、数点お譲り頂きました。

写真が21枚あります。くわしくはこちら 時代は江戸時代の鍔です。鉄味 の良い作品で、透かし彫り が施された面白い 図柄 の鍔で買取ました。細かく綺麗な菊の象嵌細工が施され、また周りの透かし彫りにもバランスよく 象嵌細工 が施されております。長年の時代を経てきた風格が見られる 骨董品 で、ご覧のように、保存状態 の良い品物で買取させて頂きました。採光の加減で白く光っております。このような 古い時代 の刀装具の 鍔 は高価にお引き取り出来ます。 刀装具 は、鍔、小柄、笄、目貫、縁頭などに簡単に分類されます。なかでも 小柄 ・笄・ 目貫 は「三所物」と言われ貴重な刀装具として大切に扱われました。彫金 技法 には主として彫る技法、嵌める技法、打つ技法がありますが、刀装具には 日本古来 の このような 伝統 技術 の 象嵌細工 や 彫金細工 などの精巧な 彫刻 が施されています。やはり一番の人気は鍔ですが、明治時代に活躍された金工作家で 帝室技芸員 や 人間国宝 の作品は高価です。