販売商品 product

品番:X-1718

価格:売却済

錫 茶入

材質は錫製で、中国美術 の逸品だと思われます。
時代は日本の時代では江戸時代から明治時代頃に作られた煎茶道具の 茶入 です。
昔の作品で、職人技 が素晴らしく、丁寧に作られ、周りに彫られた絵や漢詩も昔の職人技が冴える 逸品 です。
作品の底には  も無く作者については良く分かりません。
蓋や中蓋も変形してなく、スムーズに蓋が出来ます。
採光の加減で白く光っておりますが、ご覧のように 保存状態 の良い逸品です。

錫製の茶壺や茶筒は密閉性が高く、茶葉の保存には最適とされています。
日本の九州での逸話では、錫製の茶筒の中に残っていた百年前の緑茶も、味や香りがいささかも損なわれていなかったというエピソードが残っています。
このような錫の 煎茶道具 の茶入、買取りさせて頂きます。

買取実績 PURCHASE RECORD

老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。

骨董品宅配買取で加藤卓男の作品をお譲り頂きました。

加藤卓男 正倉院復元三彩櫛目手付花入 高さ約20cm 幅約9cm 共箱 この作品は正倉院復元三彩櫛目手付 花入 で、比較的沢山作っておりそれほど高価な物ではありません。加藤卓男ならではの独創的な造形で、青釉や三彩、ラスター彩の出来の良い 逸品 は、高価買取させて頂きますが、この作品では買取価格は15万円前後でしょう。綺麗な共箱で傷んでいる所も無く、保存状態 の良い作品です。この作品は、競り市やオークションで買い受けた 骨董品 ではありません。直接お客様より入荷した、うぶ荷と呼ばれる貴重な蔵出しの作品で、現状のまま販売しております。 加藤卓男について少し説明します。 加藤卓男は人間国宝の 陶芸家 で、20年にわたり古代ペルシア 陶器 の 技法 を研究し、復元に成功しました。加藤卓男は、古代ペルシア陶器に魅せられ研究し技法を解明、青釉やラスター彩の復元に成功しました。青釉や三彩、ラスター彩の出来の良い 名品 は、高価です。特に 晩年 に作られた、釉薬 が玉虫色に輝くラスター彩の逸品は高価です。