販売商品 product

品番:X-1708

価格:売却済

金工作品の急須

煎茶道具の小さな急須で、持ち手が唐木で出来た金工作品の 急須 です。
昔は人気が無く、安い品物でしたが最近では中国茶のお客様が多くなり、コレクター の方々に人気があります。
このような金工作品の急須は、銀製品の 逸品 が多くありますが、この急須は銀製品ではありません。
純銀製の急須は、アジアのお客様に人気があります。
また、このような 金工作品 の急須で、中国美術 の逸品だと非常に高価に買取させて頂けます。

買取実績 PURCHASE RECORD

老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。

多数のアンティークの品物で骨董品宅配買取依頼を頂き、このような古道具の品物もお譲り頂きました。

写真が4枚あります。くわしくはこちら この酒器一対は木製で出来た盃で、周りに蒔絵が施されており買取ました。小さな作品ですが、丁寧に 蒔絵 が施されております。割れたり欠けたりしているところも無く、保存状態 も良く、大切に使われてきた品物で買取ました。綺麗な共箱に入っております。この 骨董品 は、競り市やオークションで買い受けた作品ではありません。直接お客様より入荷した、うぶ荷と呼ばれる貴重な蔵出しの作品で、現状のまま販売しております。お店で販売している安価な品物で、ホームページ上では販売しておりませんが紹介させて頂きます。店頭では二千円から一万円までの楽しいアンティークの品物を沢山販売しておりますので、是非ご来店くださいませ。 この作品は平蒔絵ですが、特殊な研ぎ出し蒔絵について説明します。 研ぎ出し蒔絵は漆と蒔絵の面が均一になっているために、表面を強く傷つけたり、意識的に削らない限り金粉が取れません。平安時代に大きく発展し完成した 技法 で、漆を上塗りして塗りを完成させる前の段階の器に対して、平蒔絵の要領で蒔絵を施します。蒔絵が乾いた後に最終の上塗りをします。塗込みと呼ばれる工程で、絵や文様を含んだ器面全体に黒呂色漆を塗り重ねることが、平蒔絵との最も大きな相違です。研ぎ出し蒔絵は平蒔絵のような直接の光り方をせず、落ち着いた光を放つので、最後の研ぎの工程により、金粉をどれだけ美しく出せるかが技術の差です。