販売商品 product

品番:X-1675

価格:売却済

閑浄 五徳 蓋置

この 金工作品 の五徳を模して作られた 蓋置 は未使用品の様に綺麗な逸品です。
共箱も付いており、箱も綺麗で、大切に保存されていた 逸品 です。
山本閑浄は京都の釜師で、茶道具 の金工作品や茶釜を多く作っておられます。
最近では、このような茶道具や煎茶道具金工品 が、アジアのお客様や中国茶のお客様に人気です。
鉄味にも 重量感 があり、質素な逸品ですが、上品な存在感がある作品で、茶の湯 では人気のある作品です。

買取実績 PURCHASE RECORD

老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。

中国美術の昔の玉で出来た湯冷ましを茶道具出張買取依頼を頂き、お譲り頂きました。

写真が13枚あります。くわしくはこちら 中国 骨董品 の湯冷ましで、時代は清朝時代の作品だと思われます。可愛いモチーフで、丁寧に彫られた昔の 職人技 が光る湯冷ましで、色味 も素晴らしい 逸品 で買取ました。採光の加減で白く光っておりますが、ご覧のように 保存状態 の良い品物で、傷んでいるところはありません。ご覧のように細部まで丁寧に作られており、非常に出来の良い作品で高価買取させて頂きました。この作品は、競り市やオークションで買い受けた作品ではありません。直接お客様より入荷した、うぶ荷と呼ばれる貴重な蔵出しの作品で、現状のまま販売しております。 湯冷ましについて少し説明します。 お茶に使用する湯を冷ますための茶器で、湯の温度を効率良く下げるため底より口の方が大きく作られています。日本独特のお茶である玉露は60℃前後が適温ですが、ティーポットややかんで沸かしたてのお湯は熱いので、美味しくお茶を頂くのに方法として湯冷ましが作られました。湯冷ましは日本独特のお茶の玉露を最高の状態で美味しく飲む道具として作られ、日本が考えた独自の茶道具です。