販売商品 product

品番:X-1669

価格:売却済

茶杓 建仁寺 益州

建仁寺 益州の 自作の 茶杓 です。
共箱 も付いており保存状態 も良く、未使用品のような逸品です。
主に冬の季語として使われており、茶の湯 では冬に使用される茶道具の茶杓です。
この「かたしぐれ」の意味合いは、空の一方では時雨が降りながら、一方では晴れていること。

竹田益州(たけだ えきじゅう、1896年-1989年)は、昭和を代表する臨済宗の禅僧。
1896年、明治時代に大分県西国東郡上真玉村で生まれ、本名は土田進です。
臨済宗建仁寺派管長(1954年-1989年)養子に出されたり、明治時代の事で、自分の失敗で火事になりお寺が焼けたり、いろいろ苦労もありましたが、沢山の寺で修行され、竹田黙雷の鉄鎚も受けられております。

買取実績 PURCHASE RECORD

老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。

茶道具宅配買取依頼を頂き、陶芸作品の煎茶道具で九谷焼の作品をお譲り頂きました。

写真が5枚あります。くわしくはこちら この 茶道具 は 九谷焼 で 煎茶道具 の急須です。時代は明治時代から大正時代頃のものだと思われ買取ました。共箱 や合わせ箱はありませんが、大切に使われていた 煎茶道具 で、ひび割れや欠け等無く、この急須は明治時代から昭和初期の作品で、保存状態 の良い品物で買取ました。この 急須 は日本の煎茶道具の急須ですが、色合いや模様が、外国の人々にも好まれ特に中国の人々にも人気があり、中国茶にもよく使われています。急須は煎茶器の一つで、煎茶や番茶を淹いれるのに用いる茶道具で、普通は 陶磁器 が多く、小形で取っ手と注ぎ口のある蓋付の器のことを言います。 九谷焼 について説明します。 この九谷焼は再興九谷の時代の流れを組む九谷焼で、加賀藩営で金沢に春日山 窯 が開かれ、再興九谷の時代に入りました。再興九谷とは、春日山窯の木米風、古九谷の再興を目指した吉田屋窯、赤絵 細描画の宮本屋窯、金襴手 の永楽窯など数多くの窯が出現し、それぞれに素晴らしい 画風 を作り出してきました。明治時代に入ってからは、斎田 道開、九谷 庄三らの活躍もあって、大量の九谷焼が海外へ輸出されました。今日の九谷焼は、各時代の窯の 上絵付 けの 作風 を源流に、以前にも増して活発な生産が続けられています。