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品番:X-1615

価格:売却済

浮世絵 木版画 芝居絵

歌川豊国浮世絵「新板越白浪」の芝居絵で、女盗賊尾形自来也 と 椎津ノ臣夏目四郎三郎 後に 速見椎次郎常春 が描かれています。
この作品は複数枚で、一つの物語を作っており、この一枚では半端なしなものとなります。
左側を見ると分かりますが、絵の続きがあります。
時代的にも復刻版的な品物で、買取価格も安価な価格です。

本来の江戸時代の作品の説明を少ししておきます。三代目歌川豊国(1786年~1864年)は江戸後期の浮世絵師で江戸に生まれる。姓は角田、名は庄蔵、のち肖造と改める。初号は国貞、別号 に一雄斎・五渡亭・香蝶楼・琴雷舎など多数あり。幼少の頃より画才を認められ、初代豊国の門に入って歌川と称し、絵の修業を積んだ。美人画 を得意とし、化政・天保期を風靡するほどの勢いと力を持っていた。

買取実績 PURCHASE RECORD

老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。

骨董品宅配買取で加藤卓男の作品をお譲り頂きました。

加藤卓男 正倉院復元三彩櫛目手付花入 高さ約20cm 幅約9cm 共箱 この作品は正倉院復元三彩櫛目手付 花入 で、比較的沢山作っておりそれほど高価な物ではありません。加藤卓男ならではの独創的な造形で、青釉や三彩、ラスター彩の出来の良い 逸品 は、高価買取させて頂きますが、この作品では買取価格は15万円前後でしょう。綺麗な共箱で傷んでいる所も無く、保存状態 の良い作品です。この作品は、競り市やオークションで買い受けた 骨董品 ではありません。直接お客様より入荷した、うぶ荷と呼ばれる貴重な蔵出しの作品で、現状のまま販売しております。 加藤卓男について少し説明します。 加藤卓男は人間国宝の 陶芸家 で、20年にわたり古代ペルシア 陶器 の 技法 を研究し、復元に成功しました。加藤卓男は、古代ペルシア陶器に魅せられ研究し技法を解明、青釉やラスター彩の復元に成功しました。青釉や三彩、ラスター彩の出来の良い 名品 は、高価です。特に 晩年 に作られた、釉薬 が玉虫色に輝くラスター彩の逸品は高価です。