茶道具出張買取で裏千家鵬雲斎の書付がある棗をお譲り頂きました。
¥180,000-
写真35枚掲載、クリックしてご覧下さい。
価格:売却済
直径約 5.3cm 高さ約 8.5cm 高台約 4.3cm
明治時代頃の 陶磁器 で幹山伝七の作品で 赤絵 の馬上杯です。
すべて手描きで、幹山らしい独特の金彩が 細密 に描かれており、非常に美しい 逸品 です。
採光の加減で白く光っておりますが、傷、欠け等無く、綺麗な品物です。
幹山伝七は、尾張瀬戸生まれで加藤孝兵衛の三男。
初め彦根藩に招かれ湖東焼きで作陶を行うが廃窯になり、文久2年京都東山に移り磁器製造を始める。
明治に入り幹山伝七と名乗り、官内省御用品を調製する。
明治5年の京都 博覧会 の際には、明治天皇より御買い上げの栄を賜わり、海外の万国博覧会で数々の賞を受ける。
老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。