販売商品 product

品番:X-111

価格:売却済

刀装具 鍔 <在銘>.

横幅約 7.8cm 縦幅約 8.4cm 厚み約 0.3cm
重さ約 142g

地金は鉄で、大振りのです。
在銘で、江戸時代中期に活躍した京都の 金工家 の、城州西陣住、埋忠重義と が入っております。

菊の模様が周りに彫金され、側面や中央部分には金の象嵌細工が施されており、鉄味 が素晴らしく、昔の職人技が冴える逸品です。

採光の加減で白く光っておりますが、ご覧のように状態の良い品物です。
古い時代の、丁寧で味わいのある職人技が見られる鐔で、コレクターの方より直接買い付けた品物です。

骨董品の 刀装具 の鍔、買取させていただきます。

  • 8 反対側

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買取実績 PURCHASE RECORD

老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。

刀装具の鍔の骨董品宅配買取を頂き、数点お譲り頂きました。

写真が21枚あります。くわしくはこちら 時代は江戸時代の鍔です。鉄味 の良い作品で、透かし彫り が施された面白い 図柄 の鍔で買取ました。細かく綺麗な菊の象嵌細工が施され、また周りの透かし彫りにもバランスよく 象嵌細工 が施されております。長年の時代を経てきた風格が見られる 骨董品 で、ご覧のように、保存状態 の良い品物で買取させて頂きました。採光の加減で白く光っております。このような 古い時代 の刀装具の 鍔 は高価にお引き取り出来ます。 刀装具 は、鍔、小柄、笄、目貫、縁頭などに簡単に分類されます。なかでも 小柄 ・笄・ 目貫 は「三所物」と言われ貴重な刀装具として大切に扱われました。彫金 技法 には主として彫る技法、嵌める技法、打つ技法がありますが、刀装具には 日本古来 の このような 伝統 技術 の 象嵌細工 や 彫金細工 などの精巧な 彫刻 が施されています。やはり一番の人気は鍔ですが、明治時代に活躍された金工作家で 帝室技芸員 や 人間国宝 の作品は高価です。