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品番:X-1545

価格:売却済

茶碗

尋牛斎お家元の 書付 もついております。
真葛焼の歴史は古く当代は真葛六代宮川香齋ですが、京焼 では有名な 窯元 で、家元 の書付の有る 名品 も多くみられ、この作品も上品で趣のある茶碗で、四代真葛香齋の作品です。保存状態 も良く、奇麗に丁寧に使われてきた 逸品 です。

尋牛斎(じんぎゅうさい)は、久田家の十二代宗也で、お家元です。
久田家は 表千家 の茶家で邸内の茶席、「半床庵」の名で呼ばれております。
千利休の時代に活躍した久田宗栄(1557-1624)を初代とし、長年続き現在十三代目での茶家です。

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買取実績 PURCHASE RECORD

老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。

骨董品宅配買取で加藤卓男の作品をお譲り頂きました。

加藤卓男 正倉院復元三彩櫛目手付花入 高さ約20cm 幅約9cm 共箱 この作品は正倉院復元三彩櫛目手付 花入 で、比較的沢山作っておりそれほど高価な物ではありません。加藤卓男ならではの独創的な造形で、青釉や三彩、ラスター彩の出来の良い 逸品 は、高価買取させて頂きますが、この作品では買取価格は15万円前後でしょう。綺麗な共箱で傷んでいる所も無く、保存状態 の良い作品です。この作品は、競り市やオークションで買い受けた 骨董品 ではありません。直接お客様より入荷した、うぶ荷と呼ばれる貴重な蔵出しの作品で、現状のまま販売しております。 加藤卓男について少し説明します。 加藤卓男は人間国宝の 陶芸家 で、20年にわたり古代ペルシア 陶器 の 技法 を研究し、復元に成功しました。加藤卓男は、古代ペルシア陶器に魅せられ研究し技法を解明、青釉やラスター彩の復元に成功しました。青釉や三彩、ラスター彩の出来の良い 名品 は、高価です。特に 晩年 に作られた、釉薬 が玉虫色に輝くラスター彩の逸品は高価です。