刀装具の鍔や小柄の骨董品宅配買取依頼を頂き、このような金工作品の鍔をお譲り頂きました。
¥400,000-
写真27枚掲載、クリックしてご覧下さい。
価格:売却済
裏千家 の鵬雲斎宗匠が書かれた自筆の 一行書 です。
茶掛け の中でも一番大切な一行書で、さすがと思わせる筆使いで、立派な 逸品 です。
保存状態も良く、シミや汚れも無く、現状のまま使用できる一行書です。
「松樹千年の翠」の禅語の意味は、年月や季節に左右されず、美しい緑を保ち続ける松。
移ろいやすい世の中の移ろうもののみに目を奪われて常住不変の真理を見失うようなことがあってはならないことの意。
この語は禅語の一つで、茶掛けとしてよく親しまれ、おめでたい句として茶席に使われています。
鵬雲斎宗匠は、裏千家十五代お家元、大正十二年(1923)生まれで、現在は大宗匠・千玄室と称されております。
また京都大学大学院特任教授・大阪大学大学院客員 教授 として、伝統芸術研究領域における指導に当たられております。
老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。