販売商品 product

品番:C-2924

価格:売却済

木版画 相撲 ✖

この作品は江戸時代の浮世絵 版画 で、相撲の木版画ですが 玩具絵の作品です。
一般的に三枚続きの作品ですが、このような 浮世絵 は一点でも商品になります。
保存状態 もそんなに悪くなく、図柄 も面白く買取ました。
ただ、残念ながら縁の余白が無く、買取価格は安くなりました。
縁もあり三枚続いている作品は物語になっており高価買取対象です。

浮世絵の 木版画 は復刻版の作品が、江戸時代より明治時代、昭和にも多く作られており、簡単に見分けられるものではありません。
そして、この作品を見て頂くと分かりますが、周りに縁が付いています、この縁が大切で縁の無い作品は買取価格も安くなります。

 

古い時代 の作品で愛らしく丁寧に描かれており、非常に趣のある相撲の 逸品 です。
作品は江戸時代から明治時代にかけての作品だと思われます。
古い時代のものですが、状態の良い品物です。

 

この作品は、競り市やオークションで買い受けた作品ではありません。
直接お客様より入荷した、うぶ荷と呼ばれる貴重な蔵出しの作品で、現状のまま販売しております。
お店で販売している安価な品物で、ホームページ上では販売しておりませんが紹介させて頂きます。
店頭では二千円から一万円までの楽しいアンティークの品物を沢山販売しておりますので、是非ご来店くださいませ。

 

玩具絵(おもちゃえ)は、江戸時代から明治時代に描かれた浮世絵様式のひとつ。
子供が玩具として遊んだり、絵本として鑑賞したりするために描かれた浮世絵版画(錦絵)を指す。江戸時代には手遊び絵と呼ばれた。

江戸時代から明治時代にかけて、子供向けの絵本や図鑑、メンコなど切り抜いて遊ぶ玩具、ゲームといった類の浮世絵が種々作られ、この時期の児童文化の向上に大きく貢献した。遊びに使うもの、教訓的なもの、凧絵や細工絵など、その内容も多種多様なものがあり、着せ替え絵、姉様絵、両面絵、折りたたみ絵、擬人絵、組上絵、尽くし絵、双六絵(絵双六)、かるた絵、影絵、目付絵などが例として挙げられる。江戸時代には「手遊び絵」と呼ばれており、玩具絵は「おもちゃ」という言葉が生まれた明治以降の名称である。

買取実績 PURCHASE RECORD

老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。

数点の竹花籠を骨董品宅配買取でお譲り頂きました。

写真が4枚あります。くわしくはこちら 材質は竹製です。時代は明治時代頃のものだと思われます。古い時代 の 竹籠 ですが、竹編 技法 ではなく、竹を切って作ってあります。このような竹 花籠 は簡単に作ってあり、人気が無いので買取価格も安くなります。採光の加減で白く光っておりますが、ご覧のように 保存状態 の良い品物で買取ました。この作品は、競り市やオークションで買い受けた 骨董品 ではありません。直接お客様より入荷した、うぶ荷と呼ばれる貴重な蔵出しの作品で、現状のまま販売しております。 このような掛け花入れの使い方は? 真・行・草いずれの花入も、掛 花入 は床中央の中釘(無双釘)に掛け、置花入は床中央に置きます。 諸荘りの場合床に掛物と花入が一緒に荘り付けられた状態を「諸荘り[もろかざり]」といい、茶会 や稽古などでよく見られます。