販売商品 product

品番:X-1536

価格:売却済

永楽 花瓶

昭和初期に長年15代永楽を守った、昔の 職人技 が素晴らしい 陶芸家 です。
この 花瓶 も、上薬の 釉薬 の色や図柄が面白く 上手逸品 と言っても良い品物です。
貫入アタリ も無く 保存状態 も良く、未使用品の様な品物で、共箱 が付いております。

この作品は永樂正全の作品だと思われ、少し永楽善五郎の説明をさせて頂きます。

永樂正全(15代) (1879年-1932年)
永楽得全亡き後、叔母の悠(永楽妙全)を助けて家職をつとめ、妙全の死後、家業を預かり永楽正全となる。
妙全は女性のため代の中には入っていないが、明治42年より没する昭和2年までの19年にわたって家業を継続し、永楽家の継承にも大きな貢献をした人物です。

買取実績 PURCHASE RECORD

老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。

数点の竹花籠を骨董品宅配買取でお譲り頂きました。

写真が4枚あります。くわしくはこちら 材質は竹製です。時代は明治時代頃のものだと思われます。古い時代 の 竹籠 ですが、竹編 技法 ではなく、竹を切って作ってあります。このような竹 花籠 は簡単に作ってあり、人気が無いので買取価格も安くなります。採光の加減で白く光っておりますが、ご覧のように 保存状態 の良い品物で買取ました。この作品は、競り市やオークションで買い受けた 骨董品 ではありません。直接お客様より入荷した、うぶ荷と呼ばれる貴重な蔵出しの作品で、現状のまま販売しております。 このような掛け花入れの使い方は? 真・行・草いずれの花入も、掛 花入 は床中央の中釘(無双釘)に掛け、置花入は床中央に置きます。 諸荘りの場合床に掛物と花入が一緒に荘り付けられた状態を「諸荘り[もろかざり]」といい、茶会 や稽古などでよく見られます。