販売商品 product

品番:X-2598

価格:売却済

浦上春琴 掛け軸 販売・ 孔雀図

全体 縦幅約 206cm 横幅約 68cm
本紙 縦幅約 131cm 横幅約 54cm

本紙は 絹本 で、細かく切った金箔が散らされています。
古い時代 の作品ですが、ご覧のように昔のままの表具で、保存状態の良い 掛軸 です。
箱が付いております。

作者の浦上 春琴(1779年 ~1846年)は、江戸時代後期の日本の文人画家です。
現在の岡山県岡山市に浦上玉堂の長男として生まれ、浦上秋琴は実弟。
諱は選、父の玉堂より書画の手ほどきを受け、父子で諸国を歴遊して 画塾 に通い古書画を研鑽する。
20代で京都に定住し、頼山陽や田能村竹田、貫名海屋など、著名 な文人との交わりを深める。
作風は、山水画花鳥画 に優れ精彩で巧みでありながら透き通るような気品のある 作風 です。
1846年歿、享年68。

面白い 図柄 で、保存状態 の良い昔の掛け軸は買取させて頂きます。

買取実績 PURCHASE RECORD

老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。

刀装具の鍔の骨董品宅配買取を頂き、数点お譲り頂きました。

写真が21枚あります。くわしくはこちら 時代は江戸時代の鍔です。鉄味 の良い作品で、透かし彫り が施された面白い 図柄 の鍔で買取ました。細かく綺麗な菊の象嵌細工が施され、また周りの透かし彫りにもバランスよく 象嵌細工 が施されております。長年の時代を経てきた風格が見られる 骨董品 で、ご覧のように、保存状態 の良い品物で買取させて頂きました。採光の加減で白く光っております。このような 古い時代 の刀装具の 鍔 は高価にお引き取り出来ます。 刀装具 は、鍔、小柄、笄、目貫、縁頭などに簡単に分類されます。なかでも 小柄 ・笄・ 目貫 は「三所物」と言われ貴重な刀装具として大切に扱われました。彫金 技法 には主として彫る技法、嵌める技法、打つ技法がありますが、刀装具には 日本古来 の このような 伝統 技術 の 象嵌細工 や 彫金細工 などの精巧な 彫刻 が施されています。やはり一番の人気は鍔ですが、明治時代に活躍された金工作家で 帝室技芸員 や 人間国宝 の作品は高価です。