販売商品 product

品番:X-1439

価格:売却済

鎧兜

この 甲冑 は、鎖で丁寧に編み込まれていますが、痛みもひどく、部品も寄せ集め的な作品だと思われます。
見た目も大事で、この甲冑は、保存状態 や細工が悪く、買取価格も安くなります。
やはり現在において、甲冑は、コレクションとしても世界中で大変人気があります。
鑑賞ポイントが多数あり、形が奇麗とか面白いとかで、買取価格も変動します。
また作品から、時代によって形状や呼び方が異なり、様々な歴史があるのも面白さのひとつです。
鎧は、大鎧・胴丸・腹巻・当世具足等は、細工や丁寧な作りの作品が 愛好家 には好まれます。
特に「兜」は制作年代や 彫金細工蒔絵 の出来、飾り兜のような 名品 は高価です。

買取実績 PURCHASE RECORD

老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。

多数のアンティークの品物で骨董品宅配買取依頼を頂き、このような古道具の品物もお譲り頂きました。

写真が4枚あります。くわしくはこちら この酒器一対は木製で出来た盃で、周りに蒔絵が施されており買取ました。小さな作品ですが、丁寧に 蒔絵 が施されております。割れたり欠けたりしているところも無く、保存状態 も良く、大切に使われてきた品物で買取ました。綺麗な共箱に入っております。この 骨董品 は、競り市やオークションで買い受けた作品ではありません。直接お客様より入荷した、うぶ荷と呼ばれる貴重な蔵出しの作品で、現状のまま販売しております。お店で販売している安価な品物で、ホームページ上では販売しておりませんが紹介させて頂きます。店頭では二千円から一万円までの楽しいアンティークの品物を沢山販売しておりますので、是非ご来店くださいませ。 この作品は平蒔絵ですが、特殊な研ぎ出し蒔絵について説明します。 研ぎ出し蒔絵は漆と蒔絵の面が均一になっているために、表面を強く傷つけたり、意識的に削らない限り金粉が取れません。平安時代に大きく発展し完成した 技法 で、漆を上塗りして塗りを完成させる前の段階の器に対して、平蒔絵の要領で蒔絵を施します。蒔絵が乾いた後に最終の上塗りをします。塗込みと呼ばれる工程で、絵や文様を含んだ器面全体に黒呂色漆を塗り重ねることが、平蒔絵との最も大きな相違です。研ぎ出し蒔絵は平蒔絵のような直接の光り方をせず、落ち着いた光を放つので、最後の研ぎの工程により、金粉をどれだけ美しく出せるかが技術の差です。