販売商品 product

品番:X-2738

価格:売却済

三条実萬 掛軸・短冊

全体 縦幅約 165cm 横幅約 24.5cm
本紙 縦幅約 84cm 横幅約 22cm
短冊 縦幅約 36cm 横幅約 5.5cm

本紙は 紙本 です。
江戸時代の 古い時代 の作品ですが、昔のままの表具で、 も珍しく、面白い掛物です。
軸先には 蒔絵 が施されており、趣のある逸品です。
合わせ箱が付いております。

ご覧のように、保存状態 の良い掛軸ですが、写真5の部分には、少し蔵ジミが入っております。

三条 実萬(享和2年~安政6年)は、江戸時代後期の公卿。
内大臣・三条公修の子で、官位は従一位・内大臣、贈右大臣、贈正一位。
明治期の元勲・三条実美の父。明治維新 で忠成公の諡号を贈られた。

面白い 図柄 で、状態の良い昔の 掛軸 や茶席の書画高僧の書画は買取させて頂きます。

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買取実績 PURCHASE RECORD

老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。

茶道具出張買取依頼を頂き、染付の抹茶道具や水指をお譲り頂きました。

写真が8枚あります。くわしくはこちら この 水指し は永楽善五郎(和全)の作品で、江戸時代から明治時代頃に作られた 陶磁器 の水指で買取させて頂きました。茶の湯 では夏のお 茶会 で好んで使われていた 逸品 らしく、保存状態 も良く傷んでいる所は無く、買取ました。綺麗な 染付 で上品でしっとりした茶の湯では人気の水指だったと思われます。茶の湯 の茶人はこのような趣のある作品を好まれるようで、茶道具 には多くの種類の 諸道具 が残されています。この作品は、競り市やオークションで買い受けた作品ではありません。直接お客様より入荷した、うぶ荷と呼ばれる貴重な蔵出しの作品で、現状のまま販売しております。 永樂 和全(えいらく わぜん、1823年(文政6年)-1896年(明治29年)5月7日)は、19世紀に活躍した 京焼 の 陶芸 家。 千家十職 の一つ、土風炉師・善五郎の十二代である。江戸後期を代表する 陶芸家 の一人永樂保全(十一代善五郎)の長男で、幼名は仙太郎。十二代善五郎を 襲名 したのは1843年であり、1871年に息子の得全に善五郎の名を譲って隠居し、以降は善一郎と名乗った。