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価格:売却済

今尾景年「桜実越燕図」
<識箱・二重箱>

全体 縦幅約 202cm 横幅約 49cm
本紙 縦幅約 110cm 横幅約 35.5cm

今尾景年(明治時代から大正にかけて活躍した、四条派 の日本画家)の作品です。
古い時代 の掛軸ですが、表装は昔のままです。
今では見られない、昔の古裂が美しく素晴らしい掛け物です。
五月雨や燕が水墨で描かれ、水墨の中に桜の実の赤が 構図 を引き立てる季節感が漂う 日本画 です。

昔の日本画の素晴らしさが表現された、現在では見られない 名品 です。
古い時代の逸品ですが、ご覧のように、保存状態の良い 掛軸 です。
本紙は絹本で、軸先は象牙が付いております。

二重箱に入っておりますが、共箱ではなく、識箱です。
外箱に養嗣子の今尾景祥の箱書きがあります。

面白い 図柄 で、状態の良い昔の 掛軸 や茶席の書画高僧の書画は買取させて頂きます。

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買取実績 PURCHASE RECORD

老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。

数点の八木一夫の陶芸作品の骨董品出張買取を頂き、お譲り頂きました。

象嵌植物の筒花入 共箱 八木一夫は旺盛な創作活動で、陶芸界に新しい造形分野を確立し、現代陶芸史の記念碑的な「オブジェ焼」作品を作っております。このような作品も前作ですが、八木一夫の特徴を捉えた 逸品 で買取価格は20万円前後でしょう。傷や割れ等も無く、保存状態 も良く綺麗な共箱も付いております。この作品は、競り市やオークションで買い受けた 骨董品 ではありません。直接お客様より入荷した、うぶ荷と呼ばれる貴重な蔵出しの作品で、現状のまま販売しております。 八木一夫の作品について、 稀有の才能の八木一夫は、器としての機能を持たない純粋な立体造形や詩的で機知に富んだ作品が特別高価買取対象です。生涯を通じて一般の 陶芸 作品の 茶碗 や 壺 も制作しており、土への深い愛着を持ち続けた八木一夫逸品は高価です。1950年代以後の「オブジェ焼」と呼ばれる、器の機能を持たない純粋な立体造形が人気です。無彩の焼き締や詩的で機知に富んだ黒陶作品は特別高価でお取引出来ます。