販売商品 product

価格:売却済

純銀茶入 <箱付> 販売

最大横幅約 7cm 高さ約 9.2cm 重さ約 193g

材質は純銀製です。
時代は大正時代前後頃で、煎茶道具茶入 です。

ご覧のように、手打ちで施された鎚起 技法 の槌目模様が美しく、丁寧に作られた 逸品 です。
作品の底に「純銀」と 刻印 が入っております。
最近ではこのような 金工作品 の茶入が中国のお客様に人気があります。
採光の加減で白く光っておりますが、未使用品に近く、保存状態 の良い品物です。

このような茶入の形で、大きな茶壺も人気があり、お持ちのお客様がおられましたら高価買取させて頂きます。

  • 10

  • 11

  • 12

  • 13

  • 14

  • 15

買取実績 PURCHASE RECORD

老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。

七宝焼きの引手数種類の骨董品宅配買取依頼を頂き、金工作品の引手をお譲り頂きました。

写真が12枚あります。くわしくはこちら 時代は明治時代頃のものだと思われます。古い時代 の手作りの 職人技 が素晴らしい逸品で買取ました。華やかな 図柄 で丁寧に仕上げらた分厚い 金工作品 の 七宝焼 きで、 重量感 があり、さすが昔の 骨董品 と思わせる綺麗な金属工芸作品の 引手 です。このような 有線七宝焼の引手はたくさんありますが、これだけ 細密 に丁寧に有線七宝が施された引手は珍しく、貴重な逸品で買取させて頂きました。長年の年月を経た 逸品 ですが、ご覧のような綺麗な 保存状態 の品物です。 七宝焼の品物なので日本での七宝焼由来や 技法 も少し説明致します。 6~7世紀に中国・朝鮮を経て 伝来 しているようですが、実際に作られる様になったのは、江戸時代になってからです。刀の 鍔 や鞘の装飾、神社仏閣 の釘かくし、襖の引手の装飾などに施されました。一般にはなじみの薄いものだったようです。明治に入り、現在の様な光沢のある 釉薬 が開発に成功し、当時盛んに行われた万国博覧会にも出品されました。日本の美しい作品は、世界的に高い評価を受け、七宝業界が更に盛んになり一般に広がって行くきっかけとなりました。現在も年齢性別を問わず安定した人気があります。種類は 有線七宝 や 無線七宝 があります。七宝焼は金属 工芸品 の一つで、釉薬がガラス質のため、陶磁器 より光沢や透明感があり、万国博覧会 で金賞を 受賞 するなど海外で高い評価を受けております。