販売商品 product

品番:D-179

価格:¥100,000-

大岡鉄平 純銀 銘々皿 五枚 <共箱> 販売

直径約 14.2cm  高さ約 1.5cm  総重量約 372g

材質は純銀製です。
時代は大正時代前後頃のものだと思われます。
聖鉄堂 大岡鉄平の作品で、八角形の銘々皿五枚 全て手打ち打ち出し で丹念に作られております。

昔の品物で、銀の変色が見られますが、簡単に綺麗になります。
競り市やオークションで買い受けた作品ではなく、直接お客様より入荷したうぶ荷で、古い時代 の現状のまま販売しております。

採光の加減で白く光っておりますが、保存状態 の良い品物で、傷んでいる箇所は有りません。
ご覧のように、共箱 で共布が付いております。

近年、純銀製品や 銀瓶 はアジア圏からの輸入品が多くみられますが、当店では、日本の古い品物のみを販売しております。
優れた彫金細工・象嵌細工が施された銀製品は特別高価買取させて頂きます。

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買取実績 PURCHASE RECORD

老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。

田辺竹雲斎の竹籠の骨董品宅配買取を頂き、ご覧の様な作品をお譲り頂きました。

写真が38枚あります。くわしくはこちら 材質は竹製です。二代 田辺竹雲斎(1910年〜2000年)の作品です。二代 田辺竹雲斎らしい味わいのある竹 花籠 で買取ました。上部は軽快な作風の透かし編で、下部は亀甲編みや鱗編みから工夫を凝らした細かい編み込みが施されております。全体の形と竹の編み方が非常に面白く、優雅さや味わいの良さが漂う、さすが二代 竹雲斎と思わせる存在感のある 逸品 で高価買取させて頂きました。竹雲斎ならではの 伝承 された昔の 職人技 が冴える逸品です。綺麗な 共箱 や共布が付いており、採光の加減で白く光っておりますが、未使用品に近い 骨董品 です。 二代 田辺竹雲斎(1910〜2000)昭和~平成時代の竹工芸家。勲四等瑞宝章。日本芸術院会員。初代田邊竹雲斎の長男。大阪生。本名は利雄。父である初代に 師事、重圧な唐物風から、軽快な 作風 の透かし編みまで、多彩な作品を制作した。亀甲編み、鱗編みを中心とした透かし編みの作品を数多く残した。 竹籠 について説明します。 竹籠で一番大切なのは、囲炉裏端の上にある煤竹が材料で、最近では囲炉裏も無く、あの独特の色つやの竹が竹花篭の趣を作っております。囲炉裏端の上にある煤竹は何十年もかけて、味わいある色つやが出来るので、最近では材料の煤竹が無く、竹芸家も困っておられます。竹籠や竹バックなど多くの竹細工に使わる代表的な編み方には、編み目模様も色々ですが、六ツ目編や四ツ目編が基本的な編み方です。このように、編み方の種類によって、竹かごの個性や味わいを楽しむことが出来るのです。