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価格:売却済

印籠 蒔絵

印籠 横幅約 6cm 縦約 8.7cm 厚み最大約 1.7cm
緒締め 直径約 1.5cm
根付 横幅約 4cm 縦幅約 2.1cm 高さ約 2.2cm

この作品は江戸時代の印籠で、材質は木製です。

古い時代から日本に 伝承 されている漆芸が素晴らしい作品です。
両面に七賢人の 図柄 が、蒔絵細密 に描かれており、昔の職人技が素晴らしい 名品 です。

この時代の藩お抱えの職人が作った作品は、銘を入れることが許されず、この作品も、彼らの作品なのか、素晴らしい蒔絵が施されていますが、銘は無く、無銘ですが、素晴らしい 逸品 です。

根付は、愛らしい猪に 彫刻 された木彫りの根付で、木味の温もりが伝わる逸品です。

緒締めは骨で出来ており、二匹の兎が、たいへん 緻密 な技巧で彫られております。

採光の加減で白く光っておりますが、内部も傷んでいる所は無く、非常に 保存状態 の良い品物です。
紐は近年に取り替えられたものです。

このような骨董品の印籠、買取いたします。

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買取実績 PURCHASE RECORD

老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。

中国美術の昔の玉で出来た湯冷ましを茶道具出張買取依頼を頂き、お譲り頂きました。

写真が13枚あります。くわしくはこちら 中国 骨董品 の湯冷ましで、時代は清朝時代の作品だと思われます。可愛いモチーフで、丁寧に彫られた昔の 職人技 が光る湯冷ましで、色味 も素晴らしい 逸品 で買取ました。採光の加減で白く光っておりますが、ご覧のように 保存状態 の良い品物で、傷んでいるところはありません。ご覧のように細部まで丁寧に作られており、非常に出来の良い作品で高価買取させて頂きました。この作品は、競り市やオークションで買い受けた作品ではありません。直接お客様より入荷した、うぶ荷と呼ばれる貴重な蔵出しの作品で、現状のまま販売しております。 湯冷ましについて少し説明します。 お茶に使用する湯を冷ますための茶器で、湯の温度を効率良く下げるため底より口の方が大きく作られています。日本独特のお茶である玉露は60℃前後が適温ですが、ティーポットややかんで沸かしたてのお湯は熱いので、美味しくお茶を頂くのに方法として湯冷ましが作られました。湯冷ましは日本独特のお茶の玉露を最高の状態で美味しく飲む道具として作られ、日本が考えた独自の茶道具です。