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価格:売却済

印籠 螺鈿細工

印籠 横幅約 5.6cm 縦約 7.7cm 厚み最大約 2cm
緒締め 直径約 1.4cm
根付 横幅約 4.5cm 縦幅約 3.3cm 高さ約 1.9cm

この作品は江戸時代の印籠で、材質は木製です。

古い時代から日本に 伝承 されている漆芸や螺鈿細工が素晴らしい作品です。
鳳凰の 図柄 が、蒔絵細密 に描かれて、鳳凰を囲むように素晴らしい螺鈿細工が施されおり、昔の職人技が素晴らしい 逸品 です。
この時代の 古美術工芸品 は現代の著名な作家でも難しい蒔絵や細工が見られます。

緒締めは瑪瑙で出来ており、木の葉を象った、骨の根付が付いております。

採光の加減で白く光っておりますが、内部の状態も良く、保存状態 の良い品物です。
紐は後に取り替えられております。

このような骨董品の印籠、買取いたします。

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買取実績 PURCHASE RECORD

老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。

数種類の伊万里焼の骨董品宅配買取を頂き、このようなお皿もお譲り頂きました。

写真が7枚あります。くわしくはこちら 江戸時代末期頃に作られた伊万里焼です。写真をご覧のように、面白い 図柄 が、細かく丁寧に描かれており、非常に美しい 赤絵 の皿で買取しました。すべて手描きで、赤絵付けが素晴らしく、可愛らしいお皿です。さすが昔の 職人技 と思わせる 逸品 で買取ました。採光の加減で白く光っておりますが、傷やヒビ、割れ等は無く、ご覧のように状態の良い品物です。価格は1枚の値段ですが、在庫は5枚あります。この作品は、競り市やオークションで買い受けた作品ではありません。直接お客様より入荷した、うぶ荷と呼ばれる貴重な蔵出しの 骨董品 で、現状のまま販売しております。 伊万里焼について説明します。 伊万里焼は、九州北西の佐賀県有田町周辺で17世紀から作られている磁器の総称で、日本最古の産地でもあります。16世紀末の朝鮮出兵時、朝鮮人陶工を伴い帰国した、李参平が磁器原料の磁石を発見し、日本で作陶を行うこととなり、17世紀初頭が 伊万里焼 のはじまりとされています。朝鮮人陶工の下に、日本人陶工も磁器に関わる高度な技術を習得して、さらに中国 景徳鎮 磁器の技術習得が図られ、色絵 技法 も習得しました。磁器は中国が発祥の地ですが、戦乱と王朝交代で中国磁器の輸入が途絶え、代わりに有田が磁器生産を増やし、国内の磁器市場を築いた。当初の朝鮮式の技術から中国式の技術への転換が起こり、技法が刷新されて、色絵 の技法が中国人陶工より伝えられ、現在の伊万里焼の磁器の基となっております。