販売商品 product

品番:X-1248

価格:売却済

森一鳳 「くす玉図」 <箱付>

全体 縦幅約 189cm 横幅約 32.5cm
本紙 縦幅約 96cm 横幅約 30.2cm

森一鳳の作品です。
本紙は 絹本 で、軸先は 象牙 で出来ております。
この作者は江戸時代に活躍された画家で、この 掛軸 が作れたのも江戸時代から明治時代にかけて作られた逸品です。
当時の で昔の 古裂 を使い、面白い 図柄 で侘び寂や情緒のある掛物です。
最近ではこのような掛軸は滅多に見ることができず、貴重な 日本画 の掛軸です。
やはり古い書画や古書には、古い裂を使った表具が似合います。
花の絵の部分には、ほとんどシミはありませんが、
ご覧のように、写真5の部分には、蔵ジミが入っております。
面白い図柄で、状態の良い昔の掛軸は買取させて頂きます。

 

  • 5 シミ

  • 10

  • 11

  • 12

  • 13

  • 14

買取実績 PURCHASE RECORD

老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。

中国美術の昔の玉で出来た湯冷ましを茶道具出張買取依頼を頂き、お譲り頂きました。

写真が13枚あります。くわしくはこちら 中国 骨董品 の湯冷ましで、時代は清朝時代の作品だと思われます。可愛いモチーフで、丁寧に彫られた昔の 職人技 が光る湯冷ましで、色味 も素晴らしい 逸品 で買取ました。採光の加減で白く光っておりますが、ご覧のように 保存状態 の良い品物で、傷んでいるところはありません。ご覧のように細部まで丁寧に作られており、非常に出来の良い作品で高価買取させて頂きました。この作品は、競り市やオークションで買い受けた作品ではありません。直接お客様より入荷した、うぶ荷と呼ばれる貴重な蔵出しの作品で、現状のまま販売しております。 湯冷ましについて少し説明します。 お茶に使用する湯を冷ますための茶器で、湯の温度を効率良く下げるため底より口の方が大きく作られています。日本独特のお茶である玉露は60℃前後が適温ですが、ティーポットややかんで沸かしたてのお湯は熱いので、美味しくお茶を頂くのに方法として湯冷ましが作られました。湯冷ましは日本独特のお茶の玉露を最高の状態で美味しく飲む道具として作られ、日本が考えた独自の茶道具です。