刀装具の鍔や小柄の骨董品宅配買取依頼を頂き、このような金工作品の鍔をお譲り頂きました。
¥400,000-
写真27枚掲載、クリックしてご覧下さい。
価格:売却済
全体 縦幅約 205cm 横幅約 53cm
本紙 縦幅約 134cm 横幅約 38cm
本紙は紙本です。
江戸時代の 古い時代 の作品ですが、昔のままの表具で、裂も珍しく、面白い掛物です。
ご覧のように、写真5の部分には、蔵ジミが入っております。
面白い 図柄 で、状態の良い昔の 掛軸 や茶席の書画、高僧の書画は買取させて頂きます。
熊代熊斐(1712年- 1773年)は、江戸時代中期の長崎で活躍した 画家 で、南宋画の先駆者。
沈南蘋の彩色花鳥画の技法を多くの 門人 に伝え国内に広めた。
この一派は南蘋派として知られ、当時の画壇に大きな影響をもたらした。
号は繍江(しゅうこう)で、のち熊斐と名乗った。
画技は、はじめ唐絵目利御用絵師である渡辺秀石の門で学び、享保17年から1年あまり長崎に滞在中の沈南蘋に直接師事した。
日本人として南蘋の唯一の直弟子となり、その後南蘋流の彩色花鳥画の第一人者として多くの弟子を育てその 画風 を全国に広めた。
老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。