販売商品 product

品番:N-02

価格:¥500,000-

印籠 蒔絵 販売

印籠 横幅約 5.5cm 縦約 8.7cm 厚み最大約 1.7cm
緒締め 直径約 1.4cm
根付 幅約 2.6×2.6cm 高さ約 1.8cm

この作品は江戸時代の作品で、材質は木製です。
さすが昔の職人技と思わせる非常に 細密 な蒔絵が施され、当時でも 上手 の名品と思わせる印籠です。
藩お抱えの職人なのか、素晴らしい蒔絵が施されていますが、銘が無く、無銘の名品です。
この時代の 古美術工芸品 は現代の著名な作家でも難しい蒔絵や細工が見られます。
緒締めは 珊瑚 で出来ており、根付は木製の枠に象牙の彫り物が嵌め込まれています。

内部も傷んでいる所は無く、非常に状態の良い品物ですが、高価な品物なので、内部の細部までは写真紹介が難しいので、出来れば来店頂きご覧下さい。
紐は近年に取り替えられたものです。

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買取実績 PURCHASE RECORD

老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。

中国美術の昔の玉で出来た湯冷ましを茶道具出張買取依頼を頂き、お譲り頂きました。

写真が13枚あります。くわしくはこちら 中国 骨董品 の湯冷ましで、時代は清朝時代の作品だと思われます。可愛いモチーフで、丁寧に彫られた昔の 職人技 が光る湯冷ましで、色味 も素晴らしい 逸品 で買取ました。採光の加減で白く光っておりますが、ご覧のように 保存状態 の良い品物で、傷んでいるところはありません。ご覧のように細部まで丁寧に作られており、非常に出来の良い作品で高価買取させて頂きました。この作品は、競り市やオークションで買い受けた作品ではありません。直接お客様より入荷した、うぶ荷と呼ばれる貴重な蔵出しの作品で、現状のまま販売しております。 湯冷ましについて少し説明します。 お茶に使用する湯を冷ますための茶器で、湯の温度を効率良く下げるため底より口の方が大きく作られています。日本独特のお茶である玉露は60℃前後が適温ですが、ティーポットややかんで沸かしたてのお湯は熱いので、美味しくお茶を頂くのに方法として湯冷ましが作られました。湯冷ましは日本独特のお茶の玉露を最高の状態で美味しく飲む道具として作られ、日本が考えた独自の茶道具です。