販売商品 product

品番:D-83

価格:¥200,000-

能面 「顰(しかみ)」 販売

横幅最大約 16.4cm 縦幅最大約 21.1cm 高さ最大約 8.5cm

時代は明治時代頃の作品だと思われます。
材質は木製で、実際に能舞台で使われていた能面です。
これだけの能面・狂言面は最近では見られない作品で、時代を経てきた味わいのある 逸品 です。
さすが昔の 職人技 と思わせる細工が 緻密 で、能面らしい表情が素晴らしく、伝承 された技が冴える作品です。
裏側は丁寧な手彫りが施され、作者の  が入っています。
当店は能面の専門店では無いので、作者についてはよく分かりません。
採光の加減で白く光っておりますが、傷や割れ等無く、非常に 保存状態 の良い 能面 です。

顰(しかみ)
能面の中でもっとも激しい怒りの表情。額にV字の深い皺を刻み、眉を思い切り吊り上げ、口を開いて金色の牙と歯列をあらわす。目も金色。“しかみ”の名は顔をしかめるという言葉に由来する。鬼神や土蜘蛛の精などの役に用いる。

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買取実績 PURCHASE RECORD

老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。

面白い江戸時代の浮世絵版画の骨董品宅配買取依頼を頂き、数組の浮世絵版画をお譲り頂きました。

写真が9枚あります。くわしくはこちら 時代は江戸時代末期から明治時代にかけてのものだと思われ買取させて頂きました。写真をご覧のように、端の部分に少し折れやシミがあり、保存状態 の悪い 浮世絵 版画 ですが買取ました。三枚続きの江戸時代の合戦の浮世絵です。豊原国周(天保6年~明治33年)の「歌舞伎十八番之内勧進帳」 の大判の 木版画 で、三枚続の作品です。国周は江戸時代末期から明治時代に活躍した浮世絵師で、初代歌川国貞に学び、役者絵とくに大首絵を得意としています。 浮世絵版画について説明します。 浮世絵版画は、太首や 役者絵、また 美人画 や 風景画 といろいろな作品がありますが、日本の 骨董品 のなかでも、世界の人々に人気があり、最近では非常に高価な価格で取引されています。やはりグローバルな世界では、世界中で人気がある作品が 愛好家 や コレクター に喜ばれています。特に江戸時代の浮世絵 版画 は、人気があり、この数年の間に非常に高価な日本を代表する骨董品となりました。日本の骨董品は、茶の湯 の世界等の作品が値下がりしていますが、反対に浮世絵版画は高騰しております。