販売商品 product

品番:X-1393

価格:売却済

蒔絵 櫛

横幅約 12.1cm 縦幅約 7.6cm 厚み約 0.3cm

材質は木製で、江戸時代の大振りの櫛です。
このような江戸時代の蒔絵や形の櫛は殆ど残っておらず、非常に珍しい作品です。
ご覧のように、綺麗な蒔絵や螺鈿細工が丁寧に施されております。
愛らしい亀の親子が 細密 に描かれており、昔の 職人技 が冴える 逸品 です。

長年の時代を経てきた痕がありますが、割れたり、欠けたりしている所は無く、状態の良い品物です。
採光の加減で白く光っております。
このような 骨董品 の櫛は買取させて頂きます。

  • 8 反対側

  • 10

  • 11

  • 12

  • 13

  • 14

買取実績 PURCHASE RECORD

老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。

骨董品宅配買取で加藤卓男の作品をお譲り頂きました。

加藤卓男 正倉院復元三彩櫛目手付花入 高さ約20cm 幅約9cm 共箱 この作品は正倉院復元三彩櫛目手付 花入 で、比較的沢山作っておりそれほど高価な物ではありません。加藤卓男ならではの独創的な造形で、青釉や三彩、ラスター彩の出来の良い 逸品 は、高価買取させて頂きますが、この作品では買取価格は15万円前後でしょう。綺麗な共箱で傷んでいる所も無く、保存状態 の良い作品です。この作品は、競り市やオークションで買い受けた 骨董品 ではありません。直接お客様より入荷した、うぶ荷と呼ばれる貴重な蔵出しの作品で、現状のまま販売しております。 加藤卓男について少し説明します。 加藤卓男は人間国宝の 陶芸家 で、20年にわたり古代ペルシア 陶器 の 技法 を研究し、復元に成功しました。加藤卓男は、古代ペルシア陶器に魅せられ研究し技法を解明、青釉やラスター彩の復元に成功しました。青釉や三彩、ラスター彩の出来の良い 名品 は、高価です。特に 晩年 に作られた、釉薬 が玉虫色に輝くラスター彩の逸品は高価です。