数点の綺麗な七宝焼の器をお譲り頂きました。
売却済
写真4枚掲載、クリックしてご覧下さい。
品番:C-3071
価格:売却済
中國美術の作品で、鳥が丁寧に描かれた作品です。
中国美術の作品は贋物も多くあり、その代わり買取価格も高価な逸品が多くあります。
この作品は保存状態も良く、昔の職人技がみられ、むかしから伝承された技法を使われています。しかし紙質もそんなに古くなく、特別高価買取出来る作品では無いと思われます。
時代的には、日本の時代に直すと、明治時代前後の頃の作品です。
このような中国美術の作品は買取させて頂きます。
この作品は 中国美術 の掛軸で、日本の時代なら江戸時代以前の 逸品 だと思われます。
元々水墨画ですが極彩色とまではいきませんが、綺麗な色が付いています。
このような古い時代の古書画ですが、保存状態 も良く、高値でお譲りさせて頂きました。
最近では後書きの作品でも中国美術の作品は人気があり高価に取引されています。
このような中国の書画は人気があり、高価な品物も多くあります。
この作品は、競り市やオークションで買い受けた作品ではありません。
直接お客様より入荷した、うぶ荷と呼ばれる貴重な蔵出しの作品で、現状のまま販売しております。
お店で販売している安価な品物で、ホームページ上では販売しておりませんが紹介させて頂きます。
店頭では二千円から一万円までの楽しいアンティークの品物を沢山販売しておりますので、是非ご来店くださいませ。
花鳥画 ( かちょうが )
東洋画で花鳥を主題とする絵画です。
中国では花卉、草虫、翎毛 (れいもう) に分類されるが、日本では三者を合わせていいます。
中国絵画では唐初の薛稷 (せっしょく) 、辺鸞 (へんらん) を花鳥画の祖としています。
唐代の花鳥画は宗教的な表現と考えられ、鑑賞絵画とみる概念はまだなかったのです。
花鳥画が盛行するようになったのは宋代からで、この時代には花鳥の写実的表現を通して精神的なものの反映を目指す考え方が一般的となりました。
徽宗 (きそう) 、李安忠、李廸など画院出身の花鳥画家が輩出し、徽宗の『桃鳩図』はその傑出例です。
一方、唐末、五代には黄筌 (こうせん)、除煕 (じょき) が感覚的表現による花鳥画の様式を完成させ、院体花鳥画とは別の潮流として後世の花鳥画家に多大な影響を与えました。
この系統の画家には元の銭選、明の呂紀などがいます。
老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。