販売商品 product

品番:X-3030

価格:売却済

扇型矢立

この 金工作品 は矢立で、昔、筆を入れて先の墨壺に墨を入れて、持ち運びの出来る筆記用具として使われていました。
時代も新しく、この 逸品 は金工作品で小さな彫金模様が入っています。比較的簡単に作られた矢立です。
このような金工作品の矢立には象嵌模様や彫金細工が施されて、非常に高価な作品もあります。
昔は矢立の コレクター も多くおられましたが、最近ではお買い求め頂くお客様も少なく、お求めやすい価格で販売しております。
お店で販売している安価な品物で、ホームページ上では販売しておりませんが紹介させて頂きます。
店頭では二千円から一万円までの楽しいアンティークの品物を沢山販売しておりますので、是非ご来店くださいませ。

買取実績 PURCHASE RECORD

老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。

能面を蒐集されていたお客様より骨董品宅配買取依頼を頂き、数点お譲り頂きました。

写真が15枚あります。くわしくはこちら 時代は明治時代頃の作品だと思われます。材質は木製で、実際に能舞台で使われていた能面です。これだけの能面・狂言面は最近では見られない作品で、時代を経てきた味わいのある 逸品 で買取させて頂きました。さすが昔の 職人技 と思わせる細工が 緻密 で、能面らしい表情が素晴らしく、伝承 された技が冴える 骨董品 で買取ました。裏側は丁寧な手彫りが施され、作者の 銘 が入っています。当店は能面の専門店では無いので、作者についてはよく分かりません。採光の加減で白く光っておりますが、傷や割れ等無く、非常に 保存状態 の良い 能面 です。 能面の顰(しかみ)について説明します。 能面の中でもっとも激しい怒りの表情。額にV字の深い皺を刻み、眉を思い切り吊り上げ、口を開いて金色の牙と歯列をあらわします。目も金色。“しかみ”の名は顔をしかめるという言葉に由来します。鬼神や土蜘蛛の精などの役に用います。