販売商品 product

品番:X-3001

価格:売却済

急須

この 急須 は日本の煎茶道具の急須ですが、色合いや模様が、外国の人々にも好まれ特に中国の人々にも人気があり、中国茶にもよく使われています。
この 九谷焼 の急須は明治時代から昭和初期の作品で、よく使い込まれた作品でお気に入りの逸品だったのでしょう。
共箱 や合わせ箱はありませんが、大切に使われていた 煎茶道具 で、ひび割れや欠け等無く、保存状態 の良い品物です。
急須は煎茶器の一つで、煎茶や番茶を淹いれるのに用いる茶道具で、普通は 陶磁器 が多く、小形で取っ手と注ぎ口のある蓋付の器のことを言います。

買取実績 PURCHASE RECORD

老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。

アジアのお客様にも人気がある伊万里焼のお皿を骨董品宅配買取でお譲り頂きました。

写真が3枚あります。くわしくはこちら この伊万里焼のお皿は 図柄 も非常にセンスの良い器です。色絵 模様の伊万里焼は日本のお客様に人気がありますが、このような 色絵 が美しい 逸品 は、外国のお客様に人気で、特に中国茶の 愛好家 のアジアのお客様にも人気がある 陶芸 作品ですので買取させて頂きました。江戸時代から明治時代にかけて作られた作品で、日本を代表する 古伊万里 とまではいかないでしょう。割れやヒビも無く 保存状態 の良い逸品で買取ました。このような 色絵 が美しい逸品は外国のお客様に人気で、特に中国茶の 愛好家 のアジアのお客様にも人気がある 骨董品 です。日常づかいにちょうど良い大きさで、この大きさの 陶磁器 が最近では人気があります。 伊万里焼 について説明します。 佐賀県有田町では、豊臣秀吉の朝鮮出兵の際、多くの藩が陶工を日本へと連れ帰りました。1616年に、その中の一人、韓国の陶工・李参平(りさんぺい)が有田東部の泉山で白磁鉱を発見して、伊万里焼を焼いたのが始まりです。伊万里焼は、日本の陶磁器の元祖で、製造方法も丁寧に原材料の土をふるいにかけ、良い土だけ使われておりましたが、その後各地で伊万里焼の真似をした 下手 の作品が多くでまわり作られ、簡単な製造方法で、大量生産の為、土も悪く雑な作品でした。また、伊万里市南部では、藩 窯である鍋島焼も生産され鑑賞陶磁として現在でも高価に取引されております。