販売商品 product

品番:X-2992

価格:売却済

茶壺

材質は錫製で、時代は大正時代から昭和初期頃に作られた煎茶道具茶壺で茶壺や茶筒は密閉性が高く、茶葉の保存には最適とされています。
古い時代 の作品で 職人技 が素晴らしく、丁寧に作られております。
蓋や中蓋も変形しておらず、スムーズに蓋が出来ます。
採光の加減で白く光っておりますが、ご覧のように 保存状態 の良い 逸品 です。
この作品は、競り市やオークションで買い受けた作品ではありません。
直接お客様より入荷した、うぶ荷と呼ばれる貴重な蔵出しの作品で、現状のまま販売しております。

買取実績 PURCHASE RECORD

老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。

日本画の掛軸を代表するような骨董品宅配買取を頂き、数本の掛け軸をお譲り頂きました。

写真が46枚あります。くわしくはこちら 住吉弘貫(すみよし ひろつら)の真筆で、合わせ箱が付いており本紙は 絹本 です。珍しいうちわの 図柄 で、日本独自 の四季折々の季節を感じる一対の 掛軸 で買取しました。江戸時代ならではの上品で優雅な 職人技 が冴える掛軸です。住吉弘貫らしい筆遣いで、丁寧に描かれており買取ました。当店の正面に掛けておりますが、江戸時代の 掛軸 で、ほんの少し小さな蔵じみはありますが、薄い蔵ジミであまり目立たず、昔の作品の重厚感を醸し出しているようで、気持ち良く拝見できる骨董品の 名品 です。保存状態 の良い綺麗な 掛軸 です。表具も当時のままで、昔の古裂の華やかな素晴らしい表具が施されており、軸先は牙です。 住吉弘貫(すみよし ひろつら)1793年(寛政5)~ 1863年(文久3)江戸時代後期の 画家、廣行の次男。はじめ廣定、のち弘定。通称は内記。兄の廣尚の死後 家督 を継いで、御用 絵師 となる。紫宸殿の賢聖障子を描く。 技巧 の卓抜なことにより、幕府の御用絵師が旗本と同格になった。江戸後期の住吉派の名手といわれた。享年71歳。 掛軸の一番の大敵は、汚れや傷みで、特に蔵シミは最大の問題です。簡単に蔵シミと言いますが、表具の表や裏側までシミが入ると綺麗にするのは大変で、時には表具のやり直しをしなくてはいけません。 現在保存されている皆さん、箪笥に仕舞い込んだままでは、蔵シミは増えるばかりです。特別な事はしてもらわなくても、年に数回は床の間に掛軸を掛けて使用して頂くのが、蔵シミの一番の防止対策です。