数点の八木一夫の陶芸作品の骨董品出張買取を頂き、お譲り頂きました。
売却済
品番:X-2943
価格:売却済
この作品は江戸時代の浮世絵版画で、大首絵の部類の美人画です。
大首絵(おおくびえ)は、主に江戸時代に描かれた浮世絵の様式のひとつで、歌舞伎役者や遊女、評判娘などを半身像や胸像として捉えて描いた浮世絵版画の事を言います。
また、最初に作られたときは、周りに余白の縁が付いている作品が普通ですが、この作品のように縁が無かったり、切れていると値打ちは大きく下がります。
また手で触るとザラザラしている作品で、早く摺られた木版画は、凹凸が綺麗で高価買取出来ます。
浮世絵版画は日本の大切な骨董品で、一般的にこの作品のように三枚続きの作品も多くあり、続いている作品は物語になっており高価買取対象です。
しかし、このような保存状態の悪い浮世絵版画は価格的にも安くなります。
老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。